スピワゴ井戸田、理想と“50歳の現実”語る 「お惣菜を大声で叫んでるのよ」
『土曜はナニする！？』でスピードワゴン・井戸田潤が気心のしれた友人・中尾明慶と「夢」を語り合って…。
■中尾との2人旅
気心のしれた芸能人2人が自由気ままに旅を満喫する人気ロケコーナー「日帰りぷらっとりっぷ」に登場した井戸田。
共通の趣味でもあるバイクのツーリング仲間・中尾と2人で、夏の群馬県みなかみ町のグルメやアクティビティを堪能していった。
■中尾の夢は？
中尾が「師匠、でも夢あります？ マジで。マジメに」と質問。自身は「全員がスゴいね」となる大河ドラマの主演が夢だと触れ、「僕は目指していきたいと思うんですよ、それが何年かかるかわからないし…」と熱弁する。
井戸田は「カッコいいね」と感心しながら、今度は自身の夢に触れていく。
■理想と50歳の現実
「MCをやりたいとか冠の番組やりたいなんてのは、当然昔から思ってるけど、なんとなくそれはわかってくるのよ。『あれ？ できないんじゃね』って」と井戸田は、夢はあったが現実的ではなくなったと苦笑。
「なんでですか？」と笑う中尾に、井戸田は「雰囲気が出てくるのよ。できてたら…もう50歳だよ、やってるって。ハッキリ言って」と持論を展開。中尾は「違いますよ」とフォローしたが、「50歳から晴れて…急に冠なんて持てないから」と井戸田の嘆きが止まらなかった。
■自身の芸風に自虐も…
ハンバーグにちなんだギャグやネタを披露するキャラ・ハンバーグ師匠の顔も持つ井戸田は「いまはもう、お惣菜を大声で叫んでるのよ。その前は（『あまーい』って）味覚叫んでた」と自身の芸風を自虐気味に分析する。
そこから、中尾に漫才は好きなのかと尋ねられた井戸田は「大好き」と即答。「小沢さんと漫才一緒にやれてるぶんにはまぁいいかな」と漫才と相方・小沢一敬への愛情をにじませていた。
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（文／Sirabee 編集部・サバマサシ）
