鈴木愛理とGENERATIONS・片寄涼太が初共演 『推しが上司になりまして』

10月4日深夜放送スタートの『推しが上司になりまして』では、主演を鈴木愛理が務め、GENERATIONS・片寄涼太が上司役を演じる。

■高城修一の“印象”は…

片寄:“推し”という言葉がホットワードないま、タイトルからこんなにパンチのある作品をやらせていただけることをとても光栄に思いました。


台本をいただく前から原作の漫画を読ませていただいて、展開の早さと面白さにどんどん読み進めてしまいました。その面白さがドラマになったらどうなるんだろう、と思いましたが台本は原作の面白さ・ドキドキ感をそのままに、より人間味がプラスされた深みのあるストーリーに仕上がっていて、ドラマとしてもすごく楽しんでいただける内容かなあと感じました。


今回演じる高城修一は、舞台俳優としても会社の部長としても、とても真摯に仕事に向き合うプロフェッショナルな印象です。男らしい芯の通った部分があり、どんなピンチにもブレずに立ち向かう姿勢は共感し、尊敬します。

片寄:『推しが上司になる』という夢のようなシチュエーションに負けないように、ドキドキするシーンも丁寧に自然に演じたいと思っています。こんな部長がいたら良いなあと感じて頂けるように、オフィスでの振る舞いなども美しくあれたらなと思います。


また、元2.5次元俳優の役ということで、舞台シーンなどもありますが、自分なりに情報を集めてリスペクトを込めて演じさせていただきたいと思います。どんどん展開するストーリーは笑いあり、ドキドキあり、切なさもあり…この世界の焦ったくも甘いストーリーをたっぷり楽しんでいただきたいです。


世の中に自分の”推し”を抱える多くの方々に観ていただいて、推しに置き換えて観ていただいても、違った楽しみ方になるかなあと思います。

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■ドラマあらすじ

舞台俳優・桐生斗真(片寄)が突然の引退。舞台観劇が生きがいで斗真が最推しの会社員・中条瞳(鈴木)は悲しみに暮れていた。そんなある日、その“推し”が突然、瞳の「上司」となって現れる。斗真は高城修一という御曹司だった。

衣装を着ていなくともオーラダダ漏れの彼は、アプローチしてくるたくさんの女子社員たちに優しく振る舞う。瞳も声をかけられるが、推しが目の前にいることでパニックになり、思わずそっけない態度を取ってしまう。

修一はそんな瞳に興味を持つのだが、斗真=修一が近づいてくる度に、昇天するほど嬉しいくせに、推しがVRでも3Dでもなく目の前にいる現実をなかなか受け入れられない瞳は、ときにとんでもない行動に出てしまう。

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(文/Sirabee 編集部・ほさかちよこ

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