大谷翔平にアクシデント 二刀流で44号2ラン歓喜束の間…首を振る仕草みせ「かなりしんどそう」

大谷翔平の緊急降板に心配の声が相次いだ。休養を望む声が多い中で「休むのもつらいだろうな」と想像するファンも。

大谷翔平

MLBロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が23日(日本時間24日)、シンシナティ・レッズ戦とのダブルヘッダー第1戦に出場。緊急降板にファンから心配の声が多数上がっている。


関連記事:大谷翔平が27号&28号ホームラン 恒例の兜は“まさかの代役”登場で大盛り上がり

■試合途中に緊急降板

大谷選手はこの試合に2番投手兼DHで先発出場。初回の無死1塁の第1打席で初球を捉え、44号2ランで先制した。

打撃で好調のスタートになった大谷選手だが、2回表の登板でアクシデント。1死1塁から5球目を投げたところで、ベンチを見て首を振り、グローブを外して投球を中断。

フィル・ネビン監督らがマウンドに集まって話すと、大谷選手はベンチに下がる。緊急降板となり、3回裏に打順がまわった際も代打を送られた。

エンゼルスは降板の理由について右腕の疲労と発表。試合中の投球では150キロに届かない直球もあった。

関連記事:“愛してろ大谷”現地ファンのボードが話題に 「愛おしい」「ほっこり」

■心配の声多数

大谷選手の緊急降板には心配の声が多数寄せられ、X(旧・ツイッター)上では「大谷さん大丈夫」「腕の疲労」「緊急降板」などがトレンド入り。

「大谷さん44号出たのは良いけどやっぱり疲れが溜まってそうやね」「大事に至らなければいいのですが…」「大谷さん大丈夫かな」「球速も出てないように見えましたし心配です…」といったコメントが相次いだ。


関連記事:大谷翔平、MLB史上初の快挙に称賛の声 「歴史に残る偉業」「野球の神様」

■休養を求める声

大谷選手は今月3日(同4日)の試合でも右手と指のけいれんで降板するなど、体の不調による影響が見られている。

「かなりしんどそうだったな」「大谷はもうHR王逃さない程度にしっかり休養取ってくれ」「何試合か休んでほしい」と大谷選手が休養することを望むファンも見られた。

その中で、エンゼルスがプレーオフ進出には厳しい状況のため「ゆっくり休んでと言いたいけど、チームの状況見てたら休むのもつらいだろうな」といったコメントも上がった。

・合わせて読みたい→大谷翔平が27号&28号ホームラン 恒例の兜は“まさかの代役”登場で大盛り上がり

(文/Sirabee 編集部・栗原コウジ

『SHO-TIME 大谷翔平 メジャー120年の歴史を変えた男』【Amazonでチェック】