浦和レッズの悪質サポーター暴徒化騒動、一体何があった…　厳罰求める声

今月2日に行われた「第103回天皇杯」ラウンド16（4回戦）の試合後に暴徒化した浦和レッズサポーターの処罰に注目が集まっている。

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■敗戦後の暴動

愛知県名古屋市の「CSアセット港サッカー場」で行われたこの試合で、浦和は名古屋グランパスと対戦。浦和は0対3で名古屋に敗れたが、試合後に過激なサポーターが暴徒化。

浦和は3日に計77人のサポーターを処分し、一定数の試合の入場禁止や厳重注意を告げた。16日の発表によると、暴力行為12件、破壊行為12件などがあったとのこと。

また、きょう23日の報道で臨時の天皇杯実施委員会と理事会が来月初旬に開かれることが報じられた。今回の暴動への処分について協議される。

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■厳罰を求める声

このニュースは瞬く間に拡散され、X（旧・ツイッター）上で多数の反応があった。

「ヤクザと変わらんだろ」「浦和の一部サポはマジで異常」と辟易するユーザーが見られたほか、「行動起こした悪質サポ永久追放は当たり前やろ」「チームにはかわいそうだけどJ2J3に降格でもいいと思う」「天皇杯出場権は永久にはく奪すべき」などと厳罰を求める声が上がった。

多くの意見が投稿され、「史上最大の厳罰」「天皇杯出場権はく奪」「悪質サポーター永久追放」がトレンド入りしている。

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■処分の難しさ感じるユーザー

その中で、「天皇杯だけじゃなくて、勝ち点剥奪とかJ2降格にしても過激な浦和サポって迷惑行為やめない気もするんだよな」「浦和サポーターに過激な人間が多いのは今に始まったことでもないんだから、そういった連中を千人単位で追放しない限り浄化できないと思うんだよなぁ…」と処罰の難しさを感じるユーザーも。

また、Jリーグでの降格処分を望む声もあったが、「すぐJ2落とせとかいう奴いるけどJ2に持ってこられても迷惑ですわ」と反応するコメントもあった。