恋人が酒を飲むと豹変し暴言も…　悩む女性の投稿に回答者は厳しい助言

酔うと別人のようになり、ひどいことをする恋人。どう付き合っていくべきか悩んでいる女性に、回答者は「別れたほうが良い」と助言している。

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■酒を飲むと荒れる彼

海外で暮らすある女性は、現在35歳。40歳の恋人と10年も交際を続けるうちに、彼の飲酒とその後の行動パターンに悩むようになった。

彼は毎日仕事に行き、午後6時には帰宅。それから晩酌を始め、午前5時頃まで酒を飲み続けるのだ。ビールをすべて飲み干すと、ワインや蒸留酒にも手を伸ばす。そして酔っては女性に当たり、暴言を吐き始めるのだ。

先週も彼は荒れて女性にグラスを投げつけたが、幸いにも命中しなかったため女性は怪我を負わずにすんだ。

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■冷めた恋愛感情

そんな暮らしを続けたせいで恋愛感情はすっかり冷め、今ではからだを重ね合うこともない。彼が優しく声をかけてくれるのは、女性に「お金を貸して」と言う時だけだ。

それに渋々応じてきたが、お金は毎回返してもらえるわけではない。貸したままになっているお金の額はかなり大きい。

決して幸せとは言えない女性に対し、彼は「俺の家族が暮らす土地の近くに引っ越そう」と言い始めた。

だが彼の故郷はかなり遠い。友人らに定期的に会い支えられてきた女性は、「もし一緒に引っ越せば、私はひとりぼっち」「きっと惨めな思いをするだろう」と感じている。

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■「別れるべき」と判断

悩んでいる女性がイギリスのメディア『The Sun』の相談コーナーに投稿したところ、受け付けた回答者は「彼の言動は虐待に該当する」と判断。

「飲酒、怒りのコントロールについても問題を抱えています」「彼自身が自覚して専門家の助けを求めるまで、何ひとつ変わらないでしょう」と推測した。

またこの関係について、「あなたが得るものは皆無」と回答者は断言。彼に「お金を返して」とすぐに要求し、今後は貸すことを拒否するよう提案。

さらに「彼1人で引っ越しさせなさい」と回答者は助言し、「きっぱり縁を切る理想的な機会です」と女性を励ましている。