土屋太鳳、母親の出生地・広島に想いを馳せる 原爆の日に追悼コメント

土屋太鳳が広島原爆の日に追悼の思いをつづる。広島の歴史の認知度について所感を述べた。

土屋太鳳

女優・土屋太鳳が6日、自身の公式インスタグラムを更新。広島原爆の日に心境をつづった。

【写真】土屋「広島がどれほどの時間をかけて…」


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■78回目の広島原爆の日

第二次世界大戦中の1945年8月6日、アメリカによって広島に原爆が投下され、甚大な被害が生まれた。それから78年経った今でも、この惨劇を繰り返さないために当時のことが語り継がれている。

土屋は「きょう、8月6日は78回目の、広島での原爆の日」と切り出し、広島は「母が生まれた場所」と明かす。

続けて、「広島がどれほどの時間をかけて今に辿り着いたのか 日本にいても知らない人は私含めて本当に多いと思います」と、広島の歴史の認知度について所感を述べた。

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■土屋が追悼

この日は広島市の平和記念公園で平和記念式典が行われた。岸田文雄首相のほか、111ヶ国とEUの駐日大使らが出席。111ヶ国の代表が集まったことは過去最多となる。

土屋はこのことを報道で知ったと伝え、「その方々の心と一緒に『平和の鐘』の祈りと音がどうか世界に広く届きますよう 今日の東京の空を通して、願います」と追悼した。


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■日本の平和に感謝も

土屋の投稿には「これからも平和が永遠のものであることを願います」と祈りのコメントが上がったほか、「いま、平和な空の下で生きていることに感謝です」「平和への心からの祈りと今ある幸せへの感謝を忘れずに過ごしたいと思います」と今の日本の平和に感謝するファンも見られる。

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■土屋「広島がどれほどの時間をかけて…」