高橋文哉 × 志尊淳W主演ドラマ『フェルマーの料理』 「週6で包丁を握ってます」

10月放送開始の高橋文哉×志尊淳W主演『フェルマーの料理』。「料理×数学」の青春ストーリーに注目だ。

■「料理とお芝居を結びつけたい」

北田岳を演じる高橋からコメントが到着している。

―――出演が決まった意気込みを。

高橋:料理とお芝居を結びつけたいとずっと思っていたので、お話をいただいたときは本当にうれしく、今からやる気に満ちあふれています。


―――原作を読んだ感想は。

高橋:原作から感じた岳と海の2人の関係性の良さや魅力が、そのまま台本に入っていたので、そこをしっかり岳として志尊さん演じる海に向き合って、良いエネルギーを出せたらいいなと思っています。


―――自身が演じる役について。

高橋:僕が演じる岳は挫折した天才数学少年という設定です。料理をしつつもそこに数学的要素を無意識に入れていて、そこを海が見てくれて、自分の魅力を引き出してもらうような…岳自身も知らない世界に連れていってもらうのですが、本当に前向きですごく熱意のある少年です。そういう熱さや無邪気さ、かわいらしさをちゃんと表現したいなと思っています。


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■「週6くらいで包丁を握っています」

―――普段の料理の頻度は。

高橋:元々料理はしているのですが、このお話をいただいてからは週6くらいで包丁を握っています。何かを作らなくても包丁を握るということを心がけています。


―――ドラマにちなんだ好きな数字・料理は。

高橋:「8」と「ペペロンチーノ」。「8」の丸が2つ付いている形が、横にすると無限大という意味を持つので好きです。「ペペロンチーノ」は作るのが好きで、理由は深すぎるからです。


具材も多種多様ですし、一時期本当に「ペペロンチーノ」しか食べてない日もあったくらい。作って、食べて…もっとこうしたい、作って、食べて…みたいなのをしている時期がありました。


―――視聴者にメッセージを。

高橋:『フェルマーの料理』が始まりますが、岳と海の2人の関係性もそうですし、「数学×料理」という皆さんも見たことのない景色を楽しんでもらえたらいいなと思いますので、ぜひ楽しみにしていてください。


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■「まずは料理を楽しむ」

朝倉を演じる志尊のコメントは下記の通り。

―――出演が決まった意気込みを。

志尊:僕は料理とほど遠い世界で生きてきたので、カリスマシェフまでの道のりは長いなと思いつつ、でもそこに挑戦するまでの過程が役に結びつくと考えていますので、必死に頑張りたいと思います。


―――原作を読んだ感想は。

志尊:「数学×料理」の結び合わせを聞くだけだと、想像のつかないところも多く、どういうことだろうと思う部分があるのですが、そこは楽しみに演じるしかないなと思っています。


岳と海のバディ感もそうですし、群劇としてそれぞれの心情を描いていくので、それが交差し、一生懸命汗水たらして料理に向き合っている姿に、何か心打たれるものがあればいいなと思っています。


―――自身が演じる役について。

志尊:僕は謎多きカリスマシェフを演じます。ただ、朝倉海という人物を見ていただいた上で「これはどういうことなんだろう」と皆さんの気持ちが派生していければいいなと思います。純粋にキャラクターとストーリーを楽しんでもらいたいなと思います。


―――普段の料理の頻度は。

志尊:頻度的には年0なんです(笑)。年0だったけど…これからは包丁を握ろうと思っていて。ここ直近でいうと週3。その3回は全部ナポリタンを作っていますね!まずは料理を楽しむ、それが根底にないと作れないと思うので、今すごく楽しいです。


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■「自分の年齢の数字が結構好き」