青汁王子、ふるさと納税は「良い制度だと思う」 税金のあり方に“願望”も

三崎優太氏がふるさと納税に私見。税金についての願望もつづると、ユーザーから共感が集まった。

青汁王子・三崎優太

実業家の「青汁王子」こと三崎優太氏が2日、自身の公式ツイッター(現・X)を更新。ふるさと納税の制度について私見をつづった。

【ツイート】三崎氏「納税者の意思で…」


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■ふるさと納税の金額が過去最高に

ふるさと納税は、国民が好きな自治体に寄付をできる制度。2008年からスタートした。

寄附金額に応じて住民税などの税金が控除される仕組みがあり、選んだ自治体によっては肉や米などの返礼品を受け取れる。また、寄付金の使用目的も選ぶことが可能。教育、子育て、産業振興などを選択できる。

きのう1日、総務省が2022年度の寄付額が9,654億600万円だったと発表。過去最高の金額となった。

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■三崎氏が私見

三崎氏はきょう2日のツイートでふるさと納税についてコメント。

「昨年度の『ふるさと納税』の寄付額と利用者が、過去最高を記録したらしい」と切り出し、「ふるさと納税の寄付金は、子育て支援、社会福祉、環境美化など、用途が様々。しかも寄付者本人が『どこに寄付金を使うか』を決められる、良い制度だと思う」と好感を示す。

さらに、「あらゆる税金も、納税者の意思で使い道が選べると良いよね」との願望もつづった。


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■ファンから共感の声

三崎氏の願望には共感の声が上がり、「分かります。せっかく働いて稼いだお金を無駄に使われたくない」「全部は無理でしょうが、そういった種類の税金があったらまだ気持ちよく収めることができますね」といったコメントが見られた。

ふるさと納税を利用しているユーザーからは「食べ物くれて、自分もその分減税されるから、してるだけですけどね〜」とメリットをつづるコメントも届いている。

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■三崎氏「納税者の意思で…」