粗品、「マジシャン飛びました」収録日に予期せぬ事態　「腹立つねんマジで！」

お笑いコンビ・霜降り明星の粗品が31日、自身のYouTubeサブチャンネル『粗品のロケ』を更新。ロケのため手配していたマジシャンにドタキャンされ、怒りを露わにした。

【動画】「体調不良って仕方ない」としつつ…

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■収録日になってキャンセル

この動画の収録日、本来であればプロのマジシャンを呼ぶ予定だったと話す粗品。実際に手品を習い、練習をし、その成果を街で披露したのち、通行人の反応を見るという企画を用意していたようだ。

しかしなんと「マジシャン飛びました」という予期せぬ事態になったそう。この日の0時56分、つまり収録予定時間のギリギリになり、マネジャーを通して「体調不良で来られなくなった」と告げられたという。

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■「腹立つねんマジで」

「体調不良って仕方ない」としつつ、本人を責められないからこそ「腹立つねんマジで！」と声を荒らげる。「その人を責める気はない。人間誰でもあるし」と理解を示したうえで、「腹立つ権利はあるな？　俺に」「ほんまに腹立つわ」とコメント。

今回の件は、個人に依頼をかけたのではなく、マジシャンを抱えている派遣会社のようなところにお願いをしたそう。粗品としては「違う人を」と考えたらしいが、そのマジックができる人が他にいなかったため、代わりの人の派遣もなかったようだ。「今日は（収録）終わりです」と、悲しそうにつぶやいた。

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■ファン「盛大なマジック」

ちなみに、この会社からキャンセルされるのは2回目なのだとか。「素行で驚かせてどうすんねん！」「芸でやれよ」とユーモラスにツッコむ粗品だった。

ファンのあいだで注目を集めたこの動画。コメント欄には、「マジシャンも（競馬の）予想も飛ばす男」「替えがきかないマジック、逆にめっちゃ気になる」「マジシャンを飛ばすという盛大なマジック」「どんな状況でも面白くしちゃうのさすが」「いっそマジシャンが来るまで、依頼しつづけてほしい」と、多くの反応が寄せられていた。