松岡昌宏、元女性騎手・細江純子氏の“勝てる馬券術”に感心 「馬よりも…」

『二軒目どうする?』にJRAの元騎手・細江純子氏が登場。競走馬に精通した彼女ならではの馬券術にTOKIO・松岡昌宏らも驚いて…。

2023/07/30 07:20

TOKIO・松岡昌宏

29日深夜放送『二軒目どうする?~ツマミのハナシ~』(テレビ東京系)に日本中央競馬会(JRA)の元女性騎手で競馬解説者の細江純子氏が登場。彼女ならではの「勝てる馬」を見抜く方法を明かし、共演したTOKIO・松岡昌宏博多大吉を唸らせた。


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■JRA初の女性騎手

96年にJRA初の女性騎手としてデビューした細江氏。99年には日本女性騎手として海外競馬で初勝利、中央競馬では5年間で493戦に騎乗した。引退後は競馬番組に出演するなど、ホースコラボレーター・競馬解説者として活躍している。

ほろ酔いの細江氏は騎手としての歩みを振り返りながら、競馬の話題に下ネタを添えて場を盛り上げていく。

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■取材時の会話に…

競馬関係者は馬券が買えないルールだが、引退後は購入可能。大吉が競馬の収支について尋ねると、「マイナスではないと思います」と細江氏は主張する。

松岡が続けて「どんな買い方をなさるんですか?」と細江氏に「どうやって馬券の予想をするか」を質問。

細江氏はコロナ前は現地取材をしていたと明かし、1番長く競走馬と接する厩務員に話を積極的に聞いていたと回顧。「(裏話が)おもしろいし、ちょっと馬券も当たりだしたり、その(厩務員の)一言がっていうのが…繋がってきました」と解説した。


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■細江流の馬券術

松岡は「(競走馬の)どこを見ればいいんですかね?」と出走馬のどこを見て予想すればいいのか細江氏に問いかけた。細江氏は「どこなんですかね?」と首を傾げながら、普段の競走馬の様子を見ていないので「違いすらわからない」と指摘。

そこで「一緒にいる(馬を)引いてらっしゃる方がどうかっていうのが大事だと思います」とパドックで馬を引いている関係者に注目すべきと持論を展開する。

関係者が焦っているか、落ち着いているかを確認して、競走馬の調子を見抜くと解説。「馬よりも1番近くにいる人を見るっていうのも大事なのかな」と熱弁した。


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■松岡も感心

松岡は「これはちょっとまた、新しい感じになってきませんか」と感心しながら、「第1レースはいまから9時間後に始まるわけですよ」と興奮気味に語った。

細江氏流の「勝てる馬券術」が語られたこの日。視聴者からも「なるほどすぎる。しっかり納得するな。細江さんやっぱすげぇな」「それは、なるほどだわ…。パドックは人を見るのかぁ〜」「しばらくはずんこさんの予想に賭けるか?」といった声が散見されている。

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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ

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