刺身が“無敵のアテ”になる…　九州でおなじみの調味料が『ラヴィット』で話題

櫻坂46の大園玲が、26日放送の『ラヴィット！』（TBS系）に生出演。地元の醤油を紹介したところ、ツイッター（現・X）で「さしみ醤油」がトレンド入りするなど話題となっている。

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■「甘くてびっくり」

この日の同番組のオープニングでは、出演者がそれぞれ「オススメのこだわっているもの」について紹介。鹿児島県出身の大園は、地元の久保醸造の「さしみ醤油」を紹介した。

九州の醤油といえば甘味のあることで知られており、Sirabee編集部・Aさんは、九州出身の夫の実家を訪れた際に、「何気なく醤油を使ったら甘くてびっくりしました」と振り返る。甘い醤油は刺身や煮物によく合うといい、現在は関東で暮らす夫の両親は、「九州を離れた今も醤油は『あまくち』派だそうです」と話している。

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■故郷から取り寄せ

九州の中でも、南になるほど醤油の甘味が強くなる傾向があるといい、鹿児島の醤油はとくに甘いともいわれる。

大園が紹介した久保醸造のさしみ醤油は、甘味やコクがあり、とろみがあるのが特長で、大園もわざわざ故郷から取り寄せているほど愛用しているという。

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■刺身が「無敵のアテ」に

番組を見て気になった人も多かったようで、「さしみ醤油」がトレンドワード入り。

とくに九州出身のネットユーザーからは、「九州人は刺身を普通の醤油で食べると物足りない気分になる。なんならちょっと損した気分にすらなる」「確かに関東に来て醤油全然違うなあと思ってたけど、そもそも普通用と刺身用とで使い分けてないの？」「鹿児島の甘いさしみ醤油にカンパチで芋焼酎には無敵のアテです」といった声があがった。

中には、「旅行セットの中にさしみ醤油の超ミニボトルを常備しています」と、持ち歩くほどこだわっている人も見受けられた。