スピードワゴン井戸田、テレビマンへの本音漏らす 「2枚舌どころじゃない」
スピードワゴン・井戸田潤と小沢一敬が『あちこちオードリー』に出演。井戸田が芸能界で得た教訓とは…。
■芸能界の教訓を発表
悩み多き芸能人達が考える「芸能界の教訓」を発表する人気企画「私の教訓どうですか？ 芸能界が生きやすくなる参考書を作ろう」を放送したこの日。
スピードワゴンとタレント・ベッキー、元自衛官芸人・やす子らが自身の経験で学んできた教訓を明かしていった。
■井戸田の教訓は？
その中で、井戸田は「ディレクターの『知らなくても大丈夫です』は信用するな」との教訓を発表する。
あるテーマでトークを展開する場面で、事前の打ち合わせで「ちょっとわからないんでムリです」と断ったとしても、ディレクターらは「初心者のリアクションで大丈夫なんで」と指示してくると解説。
しかしトークが盛り上がれば、知識のない自分にも意見を求められると井戸田は主張し、「テレビマンって2枚舌どころじゃないじゃん。悪い意味じゃないよ、4枚舌、5枚舌ぐらいこの人達は持っている」とスタジオのスタッフらを指してオードリーらの笑いを誘った。
■台本に痕跡も…
さらに井戸田はヒートアップ。「オファーの感じもさ、だって俺らが何番目とかもわからないじゃん。心の底から『お願いしますよ』みたいなことも言って、気持ちよくさせてくれるから」と触れる。
小沢も「あるよね。最初の台本から書き直されてないのか、俺の名前じゃないやつある」と自分よりも先にオファーしたタレント名が台本に残っている場合があると苦笑。やす子も強く共感し、蛙亭・イワクラの名前が台本に載っていたと嘆いた。
■出演者のテレビマンへの不満
井戸田らのテレビマン・ディレクターへの不満が漏れたが、オードリーも含めて出演者全員がどこか納得の表情を浮かべていた
視聴者も「テレビマンは何枚舌もある」「ありそうありそう」と彼らの赤裸々なトークを楽しんでいる。
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（文／Sirabee 編集部・サバマサシ）
