細川成也のタオルを掲げるバウアーにファン大ウケ　「いいバッター認定されてる」

きょう19日の「マイナビオールスターゲーム2023」の第1戦の開始前に恒例のホームランダービーが開催され、横浜DeNAベイスターズのトレバー・バウアー投手が、中日ドラゴンズ・細川成也選手に声援を送る姿が話題を呼んだ。

【画像】細川のタオルを掲げるバウアー

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■ホームランダービーを開催

ホームランダービーは、セ・パ両リーグから4人ずつ選ばれた選手が、トーナメント方式で対戦してオールスターの「ホームランKING」を決めるアトラクションで、この日はセ・リーグから細川選手とDeNAの牧秀悟選手、パ・リーグから埼玉西武ライオンズの中村剛也選手、オリックス・バファローズの杉本裕太郎選手が出場。

第1試合では細川選手と中村選手が対戦し、細川選手が勝利。続く第2試合では、牧選手が杉本選手に勝利した。

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■「タオル掲げてるの笑う」

この第1試合で、バウアー投手がなぜか細川選手の名前が書かれたタオルを掲げて応援。準決勝となる第3試合は細川選手と牧選手の対戦となったが、ここでもバウアー投手はチームメートではなく、細川選手のタオルを振って声援を送り、細川選手が決勝進出を決めた。

DeNAの公式ツイッターでは、「ホームランダービー出場の細川成也選手タオルを持ってエールを送るバウアー選手」と、タオルを掲げるバウアー投手の写真を投稿。

この応援ぶりに、ツイッターでも「細川のタオル」がトレンド入りし、ファンからは「バウアーが細川のタオル持ってるのかわいい」「細川のタオル掲げてくれてうれしい」「バウアーが細川のタオル掲げてるの笑う」などと声があがった。

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■バウアーから1試合2本塁打

細川選手といえば、今年5月に行われたDeNAとの試合でバウアー投手と対戦。自身プロ入り後初となる1試合2本塁打を放っていた。

中日の公式ツイッターでは、ホームランダービーの前に、「いいバッター認定されてるからね」とDeNAの選手が細川選手にバウアー投手を紹介する模様を動画で紹介。「バウアー投手にタオルをお渡ししたところ、細川選手のホームランダービーでは大きく掲げて応援してくれました」と経緯を説明している。