和田アキ子、加藤茶をかたる詐欺メールに激怒 自身の受信経験も告白
加藤茶や家族を装った詐欺メールに、和田アキ子が激怒。自ら受信したことがあるそうで…。
■所属事務所が注意喚起
加藤が所属するイザワオフィスが、「電子メールやSNSなどで加藤や家族、関係者を語り偽の情報発信をしている」という文書を発表した話題を取り上げたこの日の放送。
番組によると「困っているので助けてほしい」「お金を寄付する」などの虚偽の情報が記載されているとのこと。これらはすべて加藤本人や家族、関係者との関わりはなく、「詐欺に該当する」とイザワオフィスが注意喚起したことが紹介された。
■垣花正が詳細を説明
和田はこの話題に「なんなんだろうね」と不快感をあらわにすると、「カトちゃんにかぎらず、ほかの芸能人にもあるんじゃないですか？」と指摘する。
すると垣花正が「有名人を偽るメールというのは、もう20年以上前からあるんですって。ある日突然送られてきて。うそだとわかる人がほとんどなんですけど、思わず返信される方がいて。やり取りしていくうちに、だんだんお金を取られるサイトに誘導されるということのようです」と説明。
話を聞いた和田は「カトちゃんって変な意味じゃなくて、もうご高齢ですからね。はあ？ なんでこんな人がおるかな」と憤りをあらわにした。
■和田も受信経験あり
垣花から過去に和田も同様のショートメールを受け取った経験があったことを指摘されると「メールで何回も（受け取ったことがある）相談したことがあります。『マネジャーですけど』とかって」と和田。
続けて「マネジャーって、まず名前誰やねんて言うね。それとか『アドレス変わったLINEでしょうがないですね』 『同窓会どうします？』『学校行ってへんわい』とかさ」となどと語る。
そして「とにかく不思議だなとか、なんなのこれはって、自分でツッコめるやつは一切連絡しません。すぐ消します、私は」と話していた。
■6割が「詐欺メールの受信経験」
和田が憤りをあらわにした詐欺メール。Sirabee編集部が全国10〜60代のメールを利用している男女1,569名を対象に実施した調査では58.3%が「詐欺メールを受信したことがある」と回答した。
携帯電話やパソコンのメールアドレスを持っている人にとって、回避することができないリスクの1つとなっているようだ。
詐欺メールを受信した場合は、焦ることなく和田のように開かず速やかに削除するなどの対応をとりたい。
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（文／Sirabee 編集部・佐藤 俊治）
対象：全国10代～60代のメールを利用している男女1,569名（有効回答数）
