ザル付き鍋「ゆで名人」 さっと水切りできて吹きこぼれにくい快適クッキング
茹でる調理が簡単にできるザル付き鍋があれば便利。やけどの心配もなく快適クッキングが楽しめる。
■鍋の大きさと同じザルが付いた「ゆで名人」
調理の中でも茹でる作業は頻繁に行うが、シンクが狭いと茹で上がった食材をザルに移すときにお湯がはねたり、細かい食材は一気にザルに取りきれずに火が通り過ぎてしまったりする。
ゆで名人は、ステンレス製の鍋で大きさは直径20cm、鍋にぴったりはまるザルがセットになっている。ガスだけではなくIHにも対応しているタイプなので、幅広いキッチンで使えそうだ。
■片手で水切りができて便利
通常の鍋の場合、ザルをシンクにおいて鍋から茹でた食材を移す必要がある。しかし、このゆで名人なら鍋はコンロに置いたまま片手で安全に水切りができる。
ブロッコリーやにんじん、とうもろこしなどはカットしてザルに入れたままそのままお湯へin。
色よく茹で上がったら火を止めてザルだけを取り出せば水切りできる。
もやしのような細かい食材も取りこぼすことなくさっと引き上げ。
ゆで卵を作るときも便利だ。沸騰したお湯に入れる前に、一度卵を水に濡らすことで割れるのを防げるのだが、4つ一気に投入できる。
ザルの目が細かいので、そうめんや春雨など細い麺類などもしっかりキャッチしてくれるから、さっと取り出して冷水につけられる。
鍋が2段の鍋フチ形状になっていて吹きこぼれにくい点も便利。鍋の大きさは思ったより大きくて、お湯をたっぷり入れれば2人分のパスタは茹でられそう。
■1度使うと手放せない
ゆで名人は、茹で上がったらさっと安全に水切りできるのでとても重宝する。1人暮らしの小さめのキッチンでも使いやすいだろう。吹きこぼれる心配がなく、麺類など茹で時間が命のものも素早くお湯から引き上げらせる。
一度使うと手放せなくなる鍋だ。
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（取材・文／Sirabee 編集部・池田かおるこ）
