今田美桜、ジャニーズの“相棒”に選ばれる裏事情 「距離感」がファンからも好評で…
ドラマ『トリリオンゲーム』に出演する今田美桜。彼女は、ジャニーズタレントとの共演が多くて…。
14日から、Snow Man・目黒蓮が主演を務めるドラマ『トリリオンゲーム』（TBS系）が放送される。注目は同作に出演する今田美桜。ここ数年、今田は多くのドラマに出演しているが、特にジャニーズタレントと共演することが多くて…。
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■クールで才色兼備な女性役
『トリリオンゲーム』は、「世界一のワガママ男」の主人公・ハルと、「まじめで不器用なエンジニア」のガクという正反対の2人がゼロから起業し、型破りな方法で1兆ドル（トリリオンダラー）を稼ぐ物語。主人公のハル役を目黒が、ガク役を佐野勇斗が演じる。
一方の今田は、2人にとって最大の敵であるIT企業の取締役を務めるクールで才色兼備な女性役で出演する。
■ジャニーズの“相棒”でオファー急増
近年、多くのドラマに出演している今田。あるテレビ局関係者は、彼女が出るドラマにはこんな傾向があると話す。
「ジャニーズタレントと共演することが多いんです。2018年の『花のち晴れ～花男 Next Season～』（TBS系）で元King＆Prince・平野紫耀さん（現在は退所）と、19年の『セミオトコ』（テレビ朝日系）でHey! Say! JUMP・山田涼介さん、今年4月クールの日曜劇場『ラストマン─全盲の捜査官─』（TBS系）でKing＆Prince・永瀬廉さんと共演しています。ジャニーズの“相棒”としてのオファーが増えている印象です」（テレビ局関係者）。
ちなみに、目黒とは今年3月に公開された映画『わたしの幸せな結婚』でも共演している。
■ジャニーズと共演する際の「苦労」
ジャニーズタレントには熱狂的なファンも多く、彼らが出演する作品は注目度が高い。ただ、前出のテレビ局関係者は、人気アイドルと共演する女優は苦労も少なくないと話す。
「ジャニーズタレントと女優がドラマで親しげに寄り添う姿が放送されると、ごく一部ではあるのですが、嫉妬してしまうファンがいるんです。以前、あるドラマで若手女優がジャニーズタレントと一緒に、宣伝も兼ねたバラエティ番組に出た時のことです。番組の企画で、2人で街を歩きながら一緒にスポーツをしたり、食事する様子が放送されたのですが、それを見た一部のジャニーズファンが『距離が近い』『デートみたいで不快だ』など、その女優を批判してしまったんです。彼女は番組を盛り上げようと一生懸命やっていただけなのですが…」（前出・テレビ局関係者）。
■ファンからも歓迎される今田
女優側に悪気がないにも関わらず、批判されてしまうのは忍びない。その点、今田との共演は、ジャニーズファンからも歓迎する声が多い。
前出のテレビ局関係者はその理由をこう推察する。「番宣のバラエティ番組や雑誌の撮影等で横並びになる際も、近すぎず遠すぎず、絶妙な距離感で接している印象です。もちろん、他の女優が変にベタベタ接しているわけではないのですが、今田さんは特に線の引き方が上手いんです。その辺りも、ファンから受け入れられる理由の一つかもしれません」（前出・テレビ局関係者）。
これからも、今田は様々な俳優の「相棒」として、作品を盛り上げてくれるに違いない。
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（取材・文／Sirabee 編集部・斎藤聡人）
