料理研究家・ゆかり氏の「ヨーグルトパウンドケーキ」　簡単すぎるのにふわふわもちもち

YouTubeチャンネル『料理研究家ゆかりのおうちで簡単レシピ』で、おうちで簡単に試せるさまざまなレシピを紹介するゆかり氏。今回は生地を作るのにたった5分、混ぜて焼くだけでできる「ヨーグルトパウンドケーキ」を作ってみた。

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■材料はシンプルに

材料はこちら。

無塩バターがない場合は、普通のサラダ油で代用できる。

生地を作る前に、あらかじめクッキングシートをケーキの型に敷いておく。

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■混ぜるだけで生地があっという間に完成

まず、バターを600wの電子レンジで30秒加熱して溶かしておく。ボウルに卵2個を入れて解きほぐし、グラニュー糖を入れて素早く混ぜる。砂糖を入れてから放置してしまうと卵の水分を吸ってしまいつぶつぶができる場合があるのですぐにかき混ぜるのがポイントだ。

グラニュー糖の次はバターを投入。その後ヨーグルト、レモン汁の順に加えてそれぞれよく混ぜる。

ここで、ホットケーキミックスをふるいながら入れる。1つずつの材料を入れてよく混ぜることで混ぜムラがなくなめらかになるそう。

生地にもったりとまとまり感が出てきたら型に流し込む。

表面をヘラでならしたら、少し高いところから2、3回トントンと落として大きな気泡を取り除く。

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■焼いている途中で切り込みを入れる

レシピでは170度のオーブンでトータル40分焼くのだが、まず7分焼いてからきれいに膨らむように1度取り出して中央に切り込みを入れる。しかし、記者が作ったときは7分ではまだナイフを入れられるほど固まっていなかった。

そのためさらに170度で7分加熱。使うオーブンによって違いがあるので、様子を見ながら焼いていこう。

14分焼いたのがこちら。少し緩めだがここで切り込みを入れた。そして170度で残り26分再び焼く。

焼き上がり。オーブンに入れてから最初はあまり火が通っていないようだったので心配だったがきれいに焼けた。

型から出してレモン汁大さじ1にグラニュー糖小さじ1を加えて600wで20秒加熱したシロップをパウンドケーキの表面に塗って粗熱を取る。好きな大きさにカットして食べよう。

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■ふわふわで酸味が爽やか

中はしっとりと仕上がっている。

ふわふわの食感で、ヨーグルトとシロップに使ったレモンが爽やかな酸味のアクセントに。甘さが控えめなので、おやつはもちろん朝食にも良さそうだ。混ぜて焼くだけなのでとても簡単だからぜひ試してみてほしい。