西野亮廣、“大きな仕事が舞い込む人の特徴”を解説　「タイミングを無視して…」

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■「タイミング」が大切

その焦りに対し、「その気持ちは痛いほど分かるんですが、それって規模の小さい仕事の発想で、べつに『誰かがサボっているから止まっている』わけじゃないんです。大きな仕事ってコケちゃうと本当に会社ごと終わっちゃうんですね」と、慎重に進める必要があることを強調。

「なので思っている以上に『タイミング』というものが大事で、タイミングを無視して、無理矢理GOを出して、強引に完成させても、良い未来が待っていることって一つもないんです」と解説した。

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■判断のために必要なこととは

最適なタイミングを判断するためには、「ライスワーク（食っていく仕事）を確保しておくのが大切だと思います。『タイミング』を無視して、『いつになるんですかっ！？』と急いでしまう根本的な原因は、『これが進んでもらわないと、私、食っていけないんですけど！』という焦りだと思うので」と述べる。

最後は、「その焦りがあるうちは『大きな仕事』は回ってこないし、仕事が上手くいっている人に『大きな仕事』が回ってくる理由は『生活の焦りがない』というのが大きい。『大きな仕事をしたいな』と思っている人は、このあたりの空気を掴んでおくといいかもしれません」と結論付けている。