横取りする気持ちはなく… 約3割が「結婚している人」を好きになった理由
こちらは好きな気持ちを抱いていたのに、相手にはじつは…。
片思いをする相手は、身近にいる人の場合が多いだろう。しかしあまり相手を知らないうちに好きになり、じつは「結婚していた」と後から知るパターンもあるようだ。
■約3割、好きになった人が既婚者
Sirabee編集部が全国の10代～60代の男女1,000名を対象に「恋愛」に関する意識調査を実施したところ、全体で26.1%の人が「好きになった人がじつは結婚していた経験がある」と回答した。
■年齢が上がるほど増える傾向に
性年代別で見ると、男女ともに年代が上がるほど割合が高くなっている。年齢を重ねるほどに、身近に既婚者が増えるのだろう。
また多くの年代で、女性よりも男性の割合が高くなっているのも印象的だといえる。
■結婚指輪に気づかずに
好きになった人が既婚者だった経験のある30代男性は、「会社にアルバイトできた女性が親しみやすい性格で、だんだんと好きになっていったんです。しかしそのことを同期の女性に話すと、『結婚しているのに』と言われてしまって…。既婚者とは思ってもいなかったので、ショックでしたね」と当時を振り返る。
結婚指輪に気づかなかったようで、「彼女は最初から、結婚指輪をつけていたようなんです。それにまったく気づかずに、好きになってしまった自分は鈍感すぎるのでしょうね。話をした同期も、『私は最初に目がいった』と言っていましたし…」とも話していた。
■結婚を隠して浮気
ツイッターでは、「30代の恋愛は好きになった人が既婚者だったけど、それ知った時のショックって…。好きになってから真実を知るのは、本当つらかった。既婚者だって知らなかったからね」や「好きになったときに、既婚者って知らなかったから。知ったから諦めたんだよ」など、既婚者だと知らずに好きになった人も。
さらに結婚を隠して浮気をする人に対しては、「結婚後も既婚であること隠して、彼女すらいないと言い続けたうちの旦那もクズ」や「結婚を隠して浮気するのは良くない。結婚を開示してしろ」と批判的な意見が多くあった。
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（取材・文／Sirabee 編集部・ニャック）
調査対象：全国10代～60代の男女1,000名
