役所広司＆坂本裕二氏のカンヌ映画祭W受賞に歓喜の声 「期待値上がった」
『第76回カンヌ国際映画祭』で役所広司が最優秀男優賞、坂元裕二氏が脚本賞を受賞。両賞とも日本人の受賞は2人目となる。
■日本人2人が受賞
役所はトイレ清掃員の日常を描いた作品『パーフェクトデイズ』で主演を務め、この演技が評価された。同映画祭で最優秀男優賞を受賞した日本人は2004年の柳楽優弥以来2人目となる。
是枝裕和監督の作品『怪物』で脚本を手掛けた坂本氏は脚本賞を受賞。同賞も日本人の受賞は2人目で、2021年の濱口竜介監督に続いた。
■祝福のコメントが殺到
ツイッター上では「役所広司さん」「カンヌ映画祭」「最優秀男優賞」といった関連のワードがトレンド入り。
「役所さん受賞おめでとうございます！」と祝福のコメントが殺到し、「凄い！ 凄い！ 素晴らしい」「役所広司さん、めっちゃ好きなので嬉しい」など、称賛や歓喜の声も上がった。「ぜひ劇場で観たい」と期待するファンも見られる。
■「さらに期待値上がった」
脚本賞受賞の坂元氏にも「おめでとうございます！」「カンヌ脚本賞凄いな」「すばらしい！」といったコメントが届いた。
『怪物』は来月2日公開予定で、「さらに期待値上がった」「世界に認められた坂元脚本！ 怪物がますます楽しみ」「わくわくしてる」と注目が集まっている。
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（文／Sirabee 編集部・栗原コウジ）
