広瀬すず、気が強すぎることを反省　「強いつもりはなかったけどよく言われる」

映画『水は海に向かって流れる』（6月9日公開）の完成披露試写会が10日、都内にて開催。

主演の広瀬すずをはじめ、大西利空、高良健吾、戸塚純貴、生瀬勝久、當真あみ、前田哲監督が登壇し、映画の内容にちなみ「一生に〇〇しないと思ったこと」についてトークを展開した。

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■曲者揃いのシェアハウスの日常を描いた

同作品は『子供はわかってあげない』で漫画賞を総ナメにした漫画家・田島列島氏の同名漫画の映画化。26歳のOL・榊千紗（広瀬演じる）と高校1年生の直達（大西演じる）を中心に、個性豊かで曲者揃いのシェアハウスの賑やかな日常を描いた。

直達の叔父・ニゲミチ先生こと茂道を高良、シェアハウスのムードーメーカーとも言える女装の占い師・泉谷を戸塚、直達に想いを寄せ、榊に対抗心を燃やす同級生で泉谷の妹・楓を映画初出演となる當真、世界中を旅する大学教授・成瀬を生瀬が演じた。

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■一生〇〇しないと思ったこと

同映画の内容にちなみ「一生〇〇しないと思ったこと」をテーマにトークをする場面で広瀬は「気を強くいすぎない」とコメント。

「そんなに気を強くしすぎているつもりはなかったけど、よく言われるんです。原作よりだいぶ気の強い榊さんになっちゃったので、いろいろな人に謝っています」と話した。

高良は「一生小麦、タバコやめるって思ってもやっちゃってるからないんですよね。『舞台挨拶で緊張しない』ってことも決めているんですけど、してますし…」と吐露。これを聞いた司会が、緊張しているのかと尋ねると「安定に…（笑）」と苦笑していた。