話題のトーストスチーマー 本当に「外はサクッと中はふわっと」焼けるのか試してみた

オーブントースターで一緒に焼くだけでワンランク上の味に。実際に使って試してみた。

2023/05/06 09:00

トーストスチーマー

パンがおいしく焼ける高機能のトースターが人気だが、価格が高いので、購入するのは少々ハードルが高い。家にある手持ちのトースターで、いつもよりおいしく焼けないものだろうか。

そんなときに便利なのが、パンと一緒にトースターで焼くだけのトーストスチーマー。どれほど変化が出るのか、実際に焼いて試してみた。


画像をもっと見る

■マーナ トーストスチーマー

トーストスチーマー・パッケージ

水に浸してトースターでパンと一緒に焼くだけで、外はサクッと中はふんわりした食感に焼き上がるマーナ トーストスチーマー。庫内でスチームが出るので、パンが乾燥せず、水分量を保てるため、ワンランク上の味わいになるのだ。

類似品はあるが、山型食パンの形がかわいくてインテリアになるのもポイント。また、歴史あるパン・料理教室の『ホームメイドクッキング』と共同で企画された商品である。

関連記事:あの耳なし食パンサンドイッチが簡単に作れるグッズ 実際に試してみた

■手軽に使えるのがうれしい

トーストスチーマー・水

使い方はまず、トーストスチーマーを20秒程度水に浸す。陶磁器でできているので、ぐんぐん水を吸い込んでいる感じがする。

トーストスチーマー・トースター

あとはトースターでパンと一緒に、いつも通りの焼き方で焼くだけ。


関連記事:小柳ルミ子が一気に完食したファミリーマートのパン ほどよい甘さが最高…

■もっちり感が違う

トーストスチーマー・比較

今回は比較するため、トーストスチーマーを使って焼いたものと、使ってないものの2枚を食べ比べてみた。左が「トーストスチーマーあり」だが、見た目は変わらない。

トーストスチーマー・実食

交互に食べてみたが、「トーストスチーマーあり」はもっちりしていて、ふわっとな食感があった。しかし、耳はサクッとしていて、歯切れが良い。

特に変化を感じたのは、トーストが冷めてきた頃。「トーストスチーマーなし」は全体的にべちゃっとしてしまったが、「あり」の方は冷めても外はサクッと中はふわっな食感をキープしていた。

最後までおいしく食べられるというのはかなり魅力的である。


関連記事:チーズトーストを作るつもりが大火事に トースターの使用方法に注意喚起

■お手入れも簡単

使用後は、本体がある程度冷めたら水洗いするだけ。お手入れが簡単なので、毎日気軽に使えるのもポイント。

マーナ トーストスチーマーを使えば、いつものパンをいつものトースターで焼いても、格段においしくなる。サクッふわっとした、理想的な食感が手軽に実現できるのがうれしい。

使い方も簡単なので、忙しい朝にも活躍してくれそうだ。

→マーナ トーストスチーマー【Amazonでチェック】

・合わせて読みたい→あの耳なし食パンサンドイッチが簡単に作れるグッズ 実際に試してみた

(取材・文/Sirabee 編集部・蔵永ゆうこ

【Amazonセール情報】ココからチェック!