恥ずかしすぎていたたまれない 4割以上がSNSでやったことのある失敗とは

送信ボタンを押してから気付いたところで、後の祭り…。

2023/05/01 07:00

メール対応

顔から火が出るとはこういうことかと、思い出しても赤面してしまうSNSでの失敗エピソードがここに…。


関連記事:グリーティングメールの代わりに「肺がん」を告知? 医療機関が誤って一斉送信

■SNSやメールの送信先を間違えて赤っ恥

Sirabee編集部が全国の10代〜60代の男女1,000名を対象に実施した調査では、全体で41.2%の人が「SNSやメールの送信先を間違えて恥ずかしい思いをしたことがある」と回答した。

誤送信

なお男女別に見ると、男性は40.4%、女性は41.9%という結果になっている。

関連記事:夫と担任の浮気を「クラス全員に知られた」 グルチャで大失敗した妻が悲痛

■知り合ったばかりの人から悪口が…

編集部が話しを聞いた30代の女性は、「PTAで知り合ったばかりの他学年の保護者の方から、ほかの役員さんの悪口が送られてきて…」と述べた。

個人的に話したこともない状態だったので驚いていたところ、誤送信だったと謝罪があったそう。それ以降なんとなく気まずくなり、結局親しく付き合うことはなかったという。


関連記事:女性教師が水着写真の投稿をめぐり物議 「先生だってSNSを楽しみたい」

■推しの写真を夫に送信

推し活に夢中だという40代の女性は、「推し活仲間とのグループラインに送るはずの推しの写真を主人に送ってしまって焦りました」と述べた。

笑顔が素敵な写真だったらしく、「これ、超カッコいいんだけど!」のコメントに軽く「おー」と返してくれたそうだが、夫から返信が来たことで誤送信に気付き、冷や汗をかいたという。


関連記事:メールで不満をぶちまけた女性に上司から意外な返信 「器がデカい」と称賛続々

■SNS上でも見られる誤爆エピソード

ネット上にもSNSやメールでの誤爆エピソードはあふれている。普段強面の上司が嫁の尻に敷かれていることが判明したり、恋人への甘いメッセージを親に送ってしまったりと、その武勇伝は後を絶たないようだ。

SNSによっては相手が気付く前に削除すれば証拠隠滅できるものもあるようだが、思い出すたびに恥ずかしさでいたたまれないといったことにならないように、メッセージを送るときは落ち着いて送信先を確認したほうが良さそうだ。

・合わせて読みたい→グリーティングメールの代わりに「肺がん」を告知? 医療機関が誤って一斉送信

(取材・文/Sirabee 編集部・ゆきのすけ

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2023年1月31日~2023年2月3日
対象:全国10代~60代男女1,000名 (有効回答数)

【Amazonセール情報】ココからチェック!