津田健次郎、日曜劇場『ラストマン』キーパーソンに 第1話の謎の男の正体演じる

日曜劇場『ラストマン』。由緒ある護道家の人間である大泉洋演じる心太朗は、養子だった。無期懲役で服役中の実父役を津田健次郎が演じる。

ラストマン

毎週日曜よる9時から放送の、福山雅治が主演を務める日曜劇場『ラストマン-全盲の捜査官-』(TBS系)第2話にて、大泉洋演じる護道⼼太朗の実父役で、津田健次郎が出演。


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■護道心太朗の実父を津田が熱演

同ドラマは、主演の福山が演じるFBI(アメリカ連邦捜査局)特別捜査官・皆実広見、大泉演じる警察庁人材交流企画室の室長・護道心太朗役の2人が凸凹バディを組んで難事件に挑んでいく、新時代の痛快なバディドラマだ。

今夜放送された第2話では、由緒ある護道家の人間である心太朗が、じつは養子であったという事実が明らかに。心太朗の実父は強盗殺人事件の犯人で、無期懲役で服役中であるが、その実父を津田が熱演した。

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■1人で2つの時代の人物を演じる

津田は声優としての人気と地位を確立しているが、近年は声優業だけでなくさまざまなドラマに重要な役どころで出演するなど、その活躍ぶりはとどまることを知らない。

同作で津田は、無期懲役で服役中の現在の心太朗の父と、若かりし頃に料理人として働く幼い心太朗の父を演じる。1人で2つの時代の人物を演じる津田。時系列を行き来する津田の芝居も見どころのひとつだ。

料理人として働いていた若かりし頃から、変わり果てた現代の間に何があったのか。「心太朗の過去」を描く上で重要なキーパーソンとなる。


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■第3話あらすじ

心太朗(大泉)とのバディで事件を立て続けに解決に導いた皆実(福山)が、捜査一課に正式配属となった。これで事件に心置きなく関われると喜ぶ皆実を尻目に、佐久良(吉田羊)は今まで以上に捜査に邁進する。

そんな折、お騒がせ俳優の本条海斗が殺害される事件が。第一発見者は大物俳優の羽鳥潤(石黒賢)。羽鳥が出演する刑事ドラマの大ファンという皆実は、心太朗と共に向かった彼の仕事場で何かに気づくが心太朗には教えない。バディは言わずとも伝わるものだとして、心太朗の捜査能力を試す皆実。

一方、泉(永瀬廉)は、佐久良とともに捜査していく中で、羽鳥とドラマで共演中の女優・篠塚真菜(山下リオ)と本条が過去に交際していたことを突き止める。そして事件は予想外の展開に…。

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(文/Sirabee 編集部・ホンマみつる

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