人気のアイリスオーヤマ「家庭用シュレッダー」使ってみた スピードや騒音をチェック
家庭で出る個人情報の表示された書類はシュレッダーにかけて安全に捨てよう。人気商品を実際に試してみた。
給与明細やクレジットカード明細など、大切な書類を処分するときはシュレッダーがあると便利。個人情報がわからないようしっかり断裁してから捨てたい。
テレワークが主流になって、家庭に重要書類を持ち帰る人も増えたのでは。アイリスオーヤマのパーソナルシュレッダーP8GCはAmazonで1位になったこともある人気商品だ。使い勝手を実際に試してみた。
画像をもっと見る
■コンパクトなのにパワフル
このP8GCの大きさは、幅約32.1×奥行約16.9×高さ約35cmとコンパクト。デスク脇に置くダストボックスほどの大きさだ。アイボリーとベージュのやさしい色合いなので、部屋に置いてあっても違和感がない。
細断枚数は、1度にA4コピー用紙8枚まで、連続使用は3分までだ。毎分3.7mの高速細断でまとまった書類の処分もさくさくできる。5×37mmのクロスカットタイプと細かく細断してくれるので安心だ。
■早くて静か
自動モードと正転、逆転、停止のスイッチがある。普段は自動にしておけば紙を差し込み口に入れると同時に細断してくれる。万が一詰まったときも逆転モードがあるのですぐに紙を取り除けるので安心だ。
A4の紙を折らずに入れると数秒ほどでカットする。細断が終われば自動で停止するので放置していても安心。音は思ったより静かで、夜作業しても問題なさそう。
シュレッダーにかけた紙の大きさはこちら。細かすぎないが、文字が読めるほど大きくカットされているわけではない。これなら袋に入れて捨てるときも散らからない。
ダストボックスに確認窓が付いているので、紙くずがいっぱいになる前に捨てられるのも便利だ。
■程よい大きさで機能的なシュレッダー
手頃な価格で、1度に8枚細断できる素早い処理能力。ダストボックスも大容量なので、個人の書類のほか、デスクのそばに置いてテレワークにも重宝する。家に1台あると便利だ。
・合わせて読みたい→ゴミ清掃員が明かす、個人情報が洩れる可能性があるモノが衝撃 「盲点だった」
（取材・文／Sirabee 編集部・池田かおるこ）
