NONSTYLE石田明、生理中の妻をいたわるも… 「大丈夫?って聞いたら」

「みんなの生理痛プロジェクト」に登場した、NONSTYLE石田明。ある一言に吉田明世アナから厳しいツッコミが!?

7日、都内で開かれた「みんなの生理痛プロジェクト」に、お笑いコンビ・NONSTYLEの石田明が登場。フリーアナウンサーの吉田明世とともに生理について学んだ。


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■寝込むほどの生理痛でも「耐えていた」

吉田明世

人によって痛みのレベルも、症状も異なる『生理痛』。お腹が痛かったり、腰が痛かったり、動くことすらしんどい…と思っても「生理だから」と這ってでも学校や会社に行ってしまう女性も多いはず。

吉田も「10〜20代、生理痛がひどかったんです。TBSの保健室みたいな場所で寝込んでいたこともある」という。「10代で生理が始まって、だんだん痛みが強くなって。大学時代は寒くなると生理痛がひどくて戻してしまったり、動けなかったり、胃腸が衰えて何も食べられない…などもありました」とリアルな悩みを吐露。

「生理痛が辛い=婦人科に行くって考えが学生時代にはなくて。『早めに病院行きなよ!?』ってあの頃の自分に言ってあげたい」と苦笑いし、「妊娠を希望したときに多嚢胞性卵巣症候群と診断されて。あの痛みはこれが原因だった!? と納得した」と、婦人科疾患が原因の1つだったと明かす。

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■「大丈夫?」は地雷!?

NONSTYLE 石田明

男性には存在しないため、「生理痛」についてパートナーに相談しづらい人も多いのでは。

石田は「結婚して10年になるので、奥さんともそういう話をするようになった。結婚当初はまったくなかったですが、5年くらい経つと機嫌や肌の調子でわかるようになってくる。うちは3姉妹なんで、変化にいち早く気がついてあげたい」と言いつつも、「男性は、普段の生活ではなかなか(生理について考える機会が)ないと思う」とポツリ。

「『大丈夫?』って聞くと、機嫌悪くなる時ありません?」と石田が零すと、吉田は「大丈夫としか答えようがないんですよね」と苦笑い。「ありがたいけれど、その一言にイラッとしちゃうくらい痛みに耐えてる! って理解してほしい」と世の男性陣に懇願していた。

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(取材・文/Sirabee 編集部・たつき あつこ

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