未練タラタラの男性が元カノの職場前で待ち伏せ 20時間も居座り警察が出動

愛する人をあきらめきれず、職場に押しかけた男性。その行動を知った多くの人が呆れ、「こんな彼氏は嫌」と考えたようだ。

ストーカー

フラれはしたけれど、やはり好き。彼女ともう一度付き合いたい。そう考えた男性の行動が原因で警察も介入する騒動に発展し、世間からは厳しい声があがっている。男性の行動と人々の反応について、『AsiaOne』など海外メディアが伝えた。


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■職場の外で粘った男性

中国・四川省で暮らす男性が、心から愛していた恋人との関係破綻と破局にひどく傷ついた。多くの人はそこで「仕方ない」と諦めるが、この男性はあきらめることができずある行動に出した。

男性はバラを購入し、元恋人の職場のすぐ外にひざまずき、目当ての人が出てくるのをじっと待つことにした。それに気づいたのか、元恋人は出てこようともしなかったという。

男性が帰らないため、警察官たちが駆けつけて声をかけた。すると男性は怯むどころか「ここにひざまずくのは違法ですか」「違法じゃないなら、そっとしておいてほしい」と話し、動こうとしなかったそうだ。

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■「自分の面子を潰した」と目撃者

この様子を目撃した人物は中国メディアの取材に応じ、「男性が渋々立ち去ったのは、翌日午前10時でした」と話した。それが事実だとすると、男性は元恋人を20時間以上も待っていたことになる。

寒さに耐えられず帰ったとみられる男性について、目撃者は「元恋人には出てくる気さえないのに、あの人はあんな行動に出て自分の面子を潰したんです」とも述べた。


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■「やばいタイプ」という声も

男性の様子をとらえた動画がネットで公開されて話題を集めたが、多くの人は「愛情深い」とは感じず「やばいタイプだ」と感じたようだ。

「こういう男には近づかないほうがいい」「なぜ元恋人がこの人を捨てたのか理解できる」というコメントのほか、「なぜこんな屈辱的なことをするのか」「彼女を自由にしてあげて」という疑問・意見も多数書き込まれている。

「距離を置きたい」と考えている人を追っても、よけいに嫌われてしまうだけだ。それなのに男性はストーカーさながらの行動に及び、世間を呆れさせた。

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(文/Sirabee 編集部・マローン 小原

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