綾小路翔、生前の坂本龍一さんと会えず… 「図々しく悔やむ」想いつづる
氣志團・綾小路翔が坂本龍一さんを偲ぶ。2003年の「唯一のご縁」を回想した。
■坂本さんの訃報
株式会社キャブとエイベックス・エンタテインメント株式会社がきのう2日、公式サイトにて坂本さんが3月28日に死去したと発表。
「2020年6月に見つかったがんの治療を受けながらも、体調の良い日は自宅内のスタジオで創作活動をつづけ、最期まで音楽とともにある日々でした」と坂本さんの最期を伝えている。
世界的に活躍した坂本さんの訃報には各界の著名人から追悼の言葉が寄せられ、ダウンタウンの松本人志や俳優の要潤、歌手の加藤登紀子などがツイッターでコメントした。
■綾小路「図々しく悔やむ」
死を悼む声が多数上がる中、綾小路は「各SNSで、多くの先輩・後輩・友人・知人達が、坂本龍一さんと一緒に撮った写真とともに想い出をつづっている」と投稿を見ているよう。
他の人は生前の坂本さんとの写真がアップしているが「俺はお会いできないままだったなぁ… と図々しく悔やむ」と残念がっていた。
■綾小路「大先輩に最敬礼」
生前に会うことは叶わなかったものの「2003年の氣志團万博のときに、間接的にコミュニケーションを取ったことが、教授（坂本さん）とヤンキーの細く薄い唯一のご縁」と過去の交流を振り返る。
最後に「偉大なる大先輩に最敬礼」と偲んだ。
