黄えんどう豆で作られた麺「ZENBヌードル」食べてみた 和洋中なんでも使える優れ麺

黄えんどう豆を100%使って作られたZENBヌードルはどんな味? ヘルシーなのに和洋中使えて便利そう。

ZENBヌードル

グルテンフリーや糖質ゼロなど、食べる人の健康や嗜好に合わせた麺類がさまざま作られている。

「ZENBヌードル」は、黄えんどう豆だけで作られた麺。小麦は一切使っていない。パスタの代わりだけではなく和風、中華となんでも使える万能麺だ。

そんなZENBヌードルの食感や風味はどんなものか。麺好きの記者が実際に食してみた。


画像をもっと見る

■ヘルシーで栄養豊富な麺

ZENBヌードル

ZENBヌードルは、100%黄えんどう豆を使った麺。だからグルテンフリーだ。小麦アレルギーのある人も安心して食べられる。

豆のうす皮までまるごと使っているから、ごはんよりも糖質が30%カットできてたんぱく質は3.6倍ある。また食物繊維は1食あたり1/2日分以上、さらに糖質の吸収が緩やか。

麺類が好きな人は多いが、麺類ばかりだと糖質が多くビタミン類やたんぱく質が摂りづらくなってしまうことも。ZENBヌードルなら、好きな麺を食べていてもバランスよく栄養を摂取できる。

関連記事:これぞ新感覚!? 三田製麺所×ファミマの新作「肉まん」がヤバすぎた

■アレンジ豊富で食べ飽きない

ZENBヌードルには、おすすめのレシピが付いている。どれも簡単に作れるうえ、和・洋・中、どんな調理にも使えるので便利だ。レシピを見ながらいくつか作ってみた。

ZENBヌードル

温かいそば。うどんの茹で汁は塩が溶け出してしまうので使わない方がいいというが、ZENBヌードルなら、茹で汁に豆の旨みや栄養が溶け出しているのでそのまま使える。表示の茹で時間通りに茹でて茹で汁で薄めた麺つゆに入れるだけ。

少し豆の風味が感じられるが、特に気になるほどではない。ZENBヌードルは、温麺にしても伸びない点が特徴といえるだろう。そばの場合、食べているうちにコシがなくなってきてしまうがZENBヌードルで作ると最後まで歯ごたえのある食感が味わえる。

冷やし麺の場合は、茹でたあとザルにあげて水で表面のぬめりを取って盛り付ければOK。茹で汁はもったいないのでスープなどに使うといいだろう。

記者がおすすめなのはナポリタン。こちらはレシピ通りに作ってみた。

ZENBヌードル

ZENBヌードル1束に水200ml、玉ねぎやピーマン、ソーセージなどを食べやすい大きさにカットして耐熱容器に入れる。パスタ用のものがなければZENBヌードルを2つに折って普通のタッパーなどに入れよう。

ZENBヌードル

上からケチャップを大さじ2杯入れる。ラップや蓋はせずにそのまま電子レンジで10分加熱。出来上がったら混ぜて盛り付ければ出来上がり。

ZENBヌードル

鍋もフライパンも油も使わずにボリュームのあるヘルシーなナポリタンができる。ZENBヌードルのもっちりした食感がナポリタンにぴったりだ。時間がないときでも材料をすべて入れてレンチンするだけなのでとても簡単。

他にもラーメンとして、一旦茹でてから焼きそばなどにも使えて本当に万能。ZENBヌードルなら糖質が気になる人も安心して食べられる。


関連記事:カップヌードル「ダブルチーズ謎肉牛丼」が新登場 背徳感マシマシの味に驚き

■豆や野菜をまるごと食べられるZENB(全部)ヌードル

低糖質、グルテンフリーなのに食物繊維やタンパク質を補えるZENBヌードル。ヘルシー志向の人にもぴったりだ。さまざまなアレンジができるので食べ飽きない。

レシピもいろいろ付いていて、普通の麺と同じように調理できるから食生活に取り入れやすい。ぜひ試していみてほしい。

→ZENBヌードルをAmazonでチェック

・合わせて読みたい→これぞ新感覚!? 三田製麺所×ファミマの新作「肉まん」がヤバすぎた

(取材・文/Sirabee 編集部・池田かおるこ

【Amazonセール情報】ココからチェック!