WBC、“最も静かな場所“でのパブリックビューイングが話題 「誰も帰らない…」
WBC優勝で大きな盛り上がりを見せる中、「病院の待合室」がトレンド入りしていたようで…。
22日に開催されたWBC（ワールド・ベースボール・クラシック）決勝・アメリカ戦を制し、日本が3大会ぶりの優勝を果たした。ツイッター上でもWBC関連のワードがトレンド入りを果たす中、意外なワードが注目を浴びている。
■様々なワードがトレンド入り
日本中の注目を集めている試合なだけあり、プレイボール前から常時「WBC決勝」がトレンドに上がっていた。
また、流れを変える同点ホームランを放った村上宗隆選手の一振りを受け「完全復活」が、また読売ジャイアンツから選出された岡本和真・戸郷翔征両選手が活躍から「巨人ファン」など、様々なワードがつぶやかれていた。
■「病院の待合室」が話題に
その他にも、多数の関連ワードがつぶやかれるなど日本中が熱気に包まれる中、突如「病院の待合室」がトレンド入り。
あまりWBCと関係がなさそうだが、「病院の待合室がパブリックビューイング状態」「病院の待合室でみんなで野球の試合見てる」「まさか決勝の結末を病院の待合室で見ることになるとは」と、待合室がパブリックビューイング状態になっていることが原因だった様子。
試合の終盤という見逃せないタイミングだったこともあり、「頼むから最終回まで観させてくれ」「病院の待合室… テレビ見て誰も帰らへん…」と待合室から離れられない人も散見された。
■銀行の待合室でも…
その他にも「銀行の窓口の待合室も野球やっとる」「銀行でも病院でも待合室のテレビで野球」と銀行の待合室もパブリックビューイング状態だった様子。
本来は静かに自分の順番を待つ場所からも、日本代表を一致団結して応援していたということだろう。
・合わせて読みたい→佐藤二朗、「命」を語った“ボケなし”ツイートに反響 いまから11年前…
（文／Sirabee 編集部・ステさん）
