元気でオシャレな103歳女性 ジムでトレーニングする姿に世間は仰天
女性は「美しい物を見て素晴らしいことを考え、幸せになろうと努力し、後悔のない人生を送ってください」と、世間にアドバイスを送っている。
健康な心身は、人生で何より貴重な財産だ。維持する秘訣はさまざまだが、アメリカには、まさに地で行く103歳の女性がいるという。『FOX NEWS』や『NEW YORK POST』が報じた。
■週3～4回のジム通い
女性の名前は、カリフォルニア州に暮らすテレサ・モールさん。ロサンゼルスにほど近いベンチュラ郡カマリロに暮らす、103歳という超高齢者だ。
テレサさんの健康の秘訣は週3～4回のジム通いで、ウェイトマシンをはじめトレッドミルやダンベルを用いたトレーニングを行うこと。娘のシェイラさんは「ジムでは友人も多く、母にとってそこは一番幸せな場所なんです」と明かしている。
■出身はイタリア
出身はイタリアだというテレサさん。1946年に軍人の男性と結婚し、世界中を転々とする生活の末に、定住地として選んだのが南カリフォルニアだった。
知り合いもいない見知らぬ土地で、最初は孤独を感じていたテレサさんだったが、好奇心旺盛な性格が幸いし、次第に馴染んでいったという。
■オシャレ心も忘れない
「ジムは私に活力を与えてくれる場所」と話すテレサさんは、トレーニング中でもパープルやオレンジの鮮やかなトップスを着るようにし、外出の際にはメイクをしてジュエリーを身に着ける。
オシャレを楽しむことも忘れないその姿に、「いくつになっても自分磨きは大切」「女子力高くて素敵なおばあちゃん！」といった驚きと称賛の声が世間からあがっている。また、趣味は「トランプのブリッジとオペラ鑑賞よ」とのことだ。
■「趣味がある」は約6割
人生において趣味を持つことは、やはり大切だ。Sirabee編集部が全国10〜60代の男女1,880名を対象に調査を実施したところ、「暇を潰せる趣味がある」と答えた人は全体の56.9%。性年代別では、50代女性が一番多いこともわかった。
「子育てが落ち着き、よく旅行に出かける」「自粛生活で料理にハマった」「サブスクで映画鑑賞」など、趣味は人それぞれ。人生が楽しくなった、心にきらめきが生まれたなどと話す人も多いようだ。
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（文／Sirabee 編集部・桜田 ルイ）
対象：全国10代～60代の男女1,880名（有効回答数）
