米倉涼子、佐々涼子氏の原作読み感動　オファーが来た時は「ふたつ返事」

女優の米倉涼子が14日、都内で開催されたAmazon Original ドラマ『エンジェルフライト 国際霊柩送還士』（18日より世界同時配信）完成披露試写会に、共演の松本穂香、城田優、野呂佳代、徳井優、遠藤憲一と共に出席。

オファーをもらった時の心境や、役作りをするために行ったことを話した。

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■「一話完結」の感動ヒューマンドラマ

同作品は「第10回開高健ノンフィクション賞」を受賞した作家・佐々涼子氏の「エンジェルフライト 国際霊柩送還 士」を原作にドラマ化。

世界中で日々起こる 「生と死」をテーマに、大切な人を失った遺族のために奮闘する国際霊柩送還士の姿を描いた「一話完結」の感動ヒューマンドラマとなっている。

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■オファーが来た時は思わず感動

役のオファーをもらった時の心境について米倉は「佐々涼子さんがお書きになった本を読んでいたんですけど、とても感動した作品だったので『この役どうですか？』と来た時は感動しました。あんなに感動して、実在する方の作品に携われるっていうことで、ふたつ返事で『はい』と言いましたね」と振り返った。

役作りのために行ったことを聞かれると「国際霊柩送還士の方のところに行ったり、エンバーミングをやられている方のところに伺ったりしました。ご遺体に対して思いを馳せながら、どのようにお仕事をしていくのかなど基本的なことを聞きましたね」と答えていた。