松本薫が現役引退後につい考えてしまうこととは… 「倒したらダメなんですよ」
アイスクリーム屋に転身した松本薫だが、柔道引退後も“あのこと”を考えてしまい…。
■現役中はすれ違った人全員を…
転職して有名人になったゲストがスタジオに大集合した今回。そうした中では、柔道家からアイスクリーム店に転職した松本が、「『人生ヤバいかも』と不安になったとき」というテーマでトークを展開した。
そんな松本によると、現役中は人を倒すことしか考えておらず、その当時はすれ違った人全員を「どうやって倒すか」という目で見ていたそうだ。
■引退後に苦悩
また、プライベートでも信号待ちをしている人を見た際には「あいつ右手でケータイ持ってるから左手しか使えない！」と思っていたという松本。
しかしアイスクリーム店を始めてからは「人を倒すこと」を考えてはいけないため、松本は苦悩していることを打ち明ける。
■従業員の倒し方を熟知
すると、この松本の悩みに番組MCの明石家さんまは「当たり前やないか」「人として基本やよね、アイスクリーム屋で…」とツッコむ。
一方の松本は「従業員とか一緒にやってる（働いてる）子たち、倒し方すっごい分かるんですよ」と告白。その上で、自分に言い聞かせるように「でも倒したらダメなんですよ」と話した。
■関節技をかけられたゲストも…
そんな中、「でも全然そのクセ抜けてないですよ」と松本を指しながら口を開いたゲストの潮田玲子。潮田が言うには、最近松本と一緒にイベントを開催した際、松本は空き時間に何度か関節技をかけてきたそうだ。
この潮田の告白にスタジオから笑いが起きた一方、現役を引退して3年になる松本に対してさんまは「また現役に戻りたいとか、やっぱり…？」と質問。
だが松本は「ないですないです」と即答し、引退後も人の倒し方を考えてしまうものの、燃え尽きたことを伝えた。
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（文／Sirabee 編集部・綿 つゆ子）
