千原ジュニアも感嘆 元ブレイク芸人“今も同じ芸をやり続ける理由”に「神回」
ひたすら一つのギャグを極めようとする姿勢に、千原ジュニアが感心。ファンからも「武道家にさえ通ずる」との声が。
■『エンタの神様』でブレイク
ですよ。といえば、2007年に『エンタの神様』(日本テレビ系)で披露した「あ~い、とぅいまて~ん!」のギャグでブレイクしたことで知られる。
ジュニアは、自身の子供たちもマネをするほどハマっていたことを明かすと、「20年前から(ですよ。)を知ってる。でも何も知らない」と笑い、ですよ。をゲストに招いてこれまでの話を聞くことに。
■目立つのが嫌いな子供時代
ですよ。は子供時代は目立つのが嫌いで、自分の意見も言えず、サッカーに憧れていたものの、友人の誘いを断れずに野球やバスケットボールをプレーしていた。
高校で念願のサッカー部に入学したものの、経験者との差が大きく、自宅で毎日3時間練習を続けた。その際、神社で「上手くなりますように」と祈っていたところ、その1年後、思い描いていた通りのポジションと背番号でレギュラー入りしたという。
■今も1万回以上練習
「そのときに、『やり続けてれば報われる』ってことを感じたんですよ。今もそれを信じてずっとやってる感じです。『あ~いとぅいまてん』を」と、同じギャグを続けている理由を明かすと、ジュニアは「うわぁ、すげえ。そこの成功体験が、今もですよ。を支えてんねんや」と驚く。
ですよ。は、芸歴20年の今でも熱心にギャグを練習しており、「まだ完成されてなくて。家では1日28回以上やるようにしてます。28は365かけたら1万回になるから、それ以上は絶対にやろうと思って。1日50回とか100回はやってるんです」と話す。