中古購入した家で大金を発見し大喜びした男性 さらなる幸運を求めるも…

大金が手に入ったと思ったのに…。ガッカリした男性がいる。

お札・札・札束・万札・大金

古い家を改装中に、本物の紙幣入りの容器を発見! 思いもよらない展開にとても驚いたというラッキーな男性について、『The Sun』など海外メディアが伝えた。


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■家を購入した男性

スペインで暮らす男性が、ガリシア州にあるかなり古い中古物件をSNSで見つけて気に入った。子供時代を過ごしたなじみある地域に近いこともあって、思い切って購入し、退職後の人生を送ることを決めて移り住んだ。

しかし状態が悪くボロボロだったため、改修を開始。家のあちこちを修理するうち、壁の奥から古びた容器がいくつも出てきた。

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■容器の中には紙幣がびっしり

男性が容器の中を確認してみたところ、古いペセタ紙幣が詰め込まれていたという。さっそく換金に行って3万ユーロ(約420万円)を手に入れ、古い屋根を張り替える費用に充てた。

それからも容器がいくつも見つかり、やはり大金が詰め込まれていたため男性は大興奮。再びユーロに換金してもらおうと考えたが、両替期限(2021年6月)を過ぎていたため却下されてしまった。


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■隣人らの証言

近くで暮らす人たちによると、この家の元住人はレンガ工場で働きながら家畜商としても活躍。資産を築いて死亡したが、財産を相続する人はいなかったのだという。

また、元住人は亡くなる前に農業機械にも紙幣を仕込んで隠していたというが、そちらも売却済みでその後の詳細は分かっていないようだ。


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■使えない紙幣の利用方法

せっかく見つけたのに両替できなかった紙幣の一部は、「記念に保管しておく予定」という男性。しかし残りはコレクターへの売却も考えているというから、少しは稼ぐことができそうだ。

海外では「中古物件・中古品から驚くようなお宝が出てきた」というニュースがたまに報じられるように、歴史のある場所や古い物には底知れないロマンがある。この男性の家にも、すごい物がまだ隠されているかもしれない。

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(文/Sirabee 編集部・マローン 小原

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