青木源太、推し活の“懸念点”を赤裸々に明かす 「恋愛感情が入ってきて…」

ジャニーズファンとして知られる青木源太が、推し活のメリットを語る。その一方で、“金銭をめぐるトラブル”も…。

青木源太

フリーアナウンサー・青木源太が、きのう31日放送の『ABEMA Prime』(ABEMA)に出演。アイドルなどを応援する“推し活”について懸念することを語った。


関連記事:青木源太、他人への相談で重要なことを伝授 「気を許して話したら…」

■推し活は「日常の活力」

番組では、報道されているメンズ地下アイドルの稼ぎ方について取り上げられた。問題となったのは「2時間のデートで25万円」というプランを用意し、支払いが1日遅れるたびに追加で1万円支払わせるといったビジネスだ。

ジャニーズファンとしても知られる青木は「推し活って言いますけど、推しがいる暮らしって生活にささやかな喜びとか、張りが生まれていいことだと思うんですよね。『来週ライブに行くからそれまで頑張ろう』とか日常の活力になるじゃないですか」と、推し活のメリットを話す。

関連記事:青木さやか、高校入試の英語スピーキングテストに挑戦 解答に講師は…

■懸念点も

しかし、その一方である懸念も…。「推し活に恋愛感情が入ってきて、疑似恋愛みたいになってくるとまわりが見えなくなる。恋は盲目っていう言葉があるじゃないですか」と、推しへの恋愛感情が生まれた場合に正常な判断がつかなくなる場合があるという。

その状況に陥ってしまうと、「ドンドンドンドンお金を払ってしまうっていうふうになるのは注意は必要だと思いますけどね」と、際限なくお金を使うことを危惧した。


関連記事:前澤友作氏、シンママ向けアプリ『コアリー』一時配信停止 見直す意向示す

■問題の難しさに思案

過激な推し活については、近年警視庁への相談が急増おり、2021年では約15件だったのが2022年で約50件にのぼった。事例では家からお金を持ち出されることなどが相談されている。

アイドルが行うビジネスにおいて、金銭のやり取りを制限する法律は定められていない。多額の出費をしてしまう人が相次ぐ中、青木は「法規制があるわけじゃないんですよ。だからそこをどうするかっていうね。線引き」と、問題の難しさに頭を悩ませた。

・合わせて読みたい→青木源太、他人への相談で重要なことを伝授 「気を許して話したら…」

(文/Sirabee 編集部・栗原コウジ

【Amazonセール情報】ココからチェック!