面接担当CEOによる良い人材の見抜き方 「コーヒーカップテスト」が話題

面接では、意外な点もじっくり観察されている。

面接

学歴、スキル、そして経歴などだけでなく、人柄も大事。そう考える面接官の話に『The Daily Star』など海外メディアが注目し、興味深いポイントをまとめて紹介している。


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■求職者を連れてキッチンへ

海外にあるソフトウェアの会社でCEOを務める男性がポッドキャストに出演し、面接に来る求職者を「必ず会社のキッチンに案内するようにしています」と明かした。

面接の前に飲み物をコーヒーカップに入れて持たせ、それから面接室に戻って話をするというのだ。

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■気遣いできるかがポイント

面接が終了すると、男性は求職者がコーヒーカップをどうするかじっくり確認。キッチンに戻しに行くか、それともテーブルに置いたまま家に帰るのかによって、求職者の性格を見抜くのだそうだ。

キッチンに戻しに行く人は、同じ職場の人にしっかり気遣いができるチームプレイヤー。しかし置いたまま帰る人は、他人に対する気遣いができないタイプだと男性は評価する。

男性は「スキルや知識は増やすことができるし、経験も積んでいくことが可能です」とも語り、大事なのは態度であると指摘。面接する際には、求職者の人柄をじっくり観察していることを明かした。


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■面接で良い印象を残すために

海外の複数メディアは、重要なポイントとして「きちんとした服装で行くこと」「握手を求められたらおどおどせず、しっかりと応じること」「視線を合わせて質問に答えること」などを挙げている。

仕事を得るのに有利な資格を取るのも大事だが、それと同時に申し分ない人柄であることを印象づける必要もある。また転職にあたっては過去の上司や職場の悪口を言わないなど、話す内容も大切になるそうだ。

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(文/Sirabee 編集部・マローン 小原

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