『武田鉄矢の昭和は輝いていたSP』 実話をもとにした昭和歌謡第二弾が放送

昭和の実話をもとにした歌謡曲で「命の大切さ」を考える。13日放送『武田鉄矢の昭和は輝いていたSP』。

武田鉄矢の昭和は輝いていたスペシャル

BSテレ東にて13日よる7時から『武田鉄矢の昭和は輝いていた~実話をもとにした昭和歌謡第二弾~』が放送される。


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■昭和という時代を見せる名曲

武田鉄矢の昭和は輝いていたスペシャル

実話を元にした名曲の数々。その背景を紐解くと、実話だからこそ心に響く想い、そして昭和という時代が見えてくる。

戦争、自然災害、事件や事故…そんな悲劇を繰り返さないように作られた実話を元にした曲が厳選して紹介される。今回は、その第二弾。菊地章子が歌う「真白き富士の根」、その背景にある悲劇の実話に注目だ。

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■歌の力で止めた負の連鎖

昭和8年の衝撃。1年間で129人が投身自殺を図った、伊豆大島・三原山の自殺ブーム。この負の連鎖を止めたのは、歌の力だった。また、昭和29年に起きた青函連絡船・洞爺丸の沈没事故。この日本の海難史上最悪の大惨事を元にした曲が、「あゝ青函連絡船」や「あゝ洞爺丸」。

今回は当時、北海道新聞で新人記者をしていたという、ゲストのノンフィクション作家・合田一道氏にその壮絶な取材状況を聞く。そこで語られたこととは一体何なのか。


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■時代を動かしたニュースの記憶と…

さらに、「復興節」や「船頭小唄」、「琵琶湖哀歌」、「お母さん、ごめんなさい」など時代を動かしたニュースの記憶とそこから誕生した名曲を通して、「命の大切さ」について今一度考える2時間スペシャルだ。

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■「先人たちの奮闘を見た気がします」