突如ネットに現れた予言者、2023年の人類に警告 不可避の「やらかし」に動揺走る…

年末に突如現れた予言者。2023年の出来事について語った「予言内容」が、ネット上に衝撃を与えているのだ…。

2022/12/31 04:45

歴史上、最も人類に衝撃を与えた予言といえば、やはり「ノストラダムスの大予言」だろう。

それ以降は、予言というトピック自体が下火になっている印象を受けるが、現在ツイッター上では「2023年に続出するであろうトラブル」を予言した人物に注目が集まっているのだ…。

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■これもう未来人だろ…

今回注目したいのは、ツイッターユーザー・こんぽじ れいやさんが投稿した1件のツイート。

こちらの投稿には「これは来週から日本中で量産されるやつ」と意味深な1文が綴られており、添えられた写真には「2023年 1月」と記載された書類が確認できる。

2023年

「2023年に『2023年』と書かれた書類・資料が量産される」というだけの、予言とはいえない当然の事例としか思えないのだが、よく見ると「3」の部分がやけに不恰好な気が…?

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■誰もが一度は経験アリ?

ひと目見てピンと来た人も多いと思うが、年を越したばかりの数日間・数週間は、頭にも体にも「昨年」の数字が深く刻まれているもの。

そのため、資料記入時にうっかり「昨年」の年を記載し、慌てて修正した経験のある人も多いことだろう。しかし万が一「2022年」と書いてしまっても、2という数字は魔改造を施せば「3」として転生可能なため、翌年初頭はツイートの写真のような措置を施す人が続出すると思われる。

2023年

件のツイートは投稿から1日足らずで1万件以上ものRTを記録しており、他のツイッターユーザーからは「絶対にやる自信あります」「何ならこれ、昨日すでにやっちゃいました」「自分の年賀状、これと全く同じことになってます」などなど、共感の声が多数寄せられていたのだ。


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■予言者は「推奨しない」

「稀代の予言者」として注目を集めたツイート投稿主・れいやさんは、投稿の経緯について「社内向け文書を書き損じた際に横着し、数字を無理矢理修正したのですが、ふと今年の年始に他の方が1を2にしているツイートを目にしたのを思い出し、パロディのつもりで投稿しました」と振り返っている。

なお、本人としてはこちらのテクニック(?)を推奨しているワケでなく、「正規の書類や他の方に読まれる文書の場合は、素直に訂正か書き直しをするのが良いと思います」とのコメントを寄せていたのが印象的であった。

明日からいよいよ2023年を迎えるが、果たして人類は「不可避の書き損じ」と、どのように向き合うのだろうか…。

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