氷川きよし、サブスク解禁の新曲にコメント 「今思ってる気持ちを…」

新曲の配信開始を報告した氷川きよし。作詞を務めた楽曲への想いを語った。

氷川きよし

歌手の氷川きよしが24日、自身の公式インスタグラムを更新。新曲のサブスク解禁を報告し、楽曲への想いを伝えた。

【動画】氷川「自分の今思ってる気持ちを…」


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■新曲の配信開始

これまで、配信サイトで楽曲を販売してこなかった氷川だが、デビューシングル『箱根八里の半次郎』を含む589曲の配信を先月11月30日からスタートした。

さらに、きょう24日にはインスタグラムで、「Merry Christmas #氷川きよしからのクリスマスプレゼント」と、楽曲配信について続報。

「本日最新シングル『甲州路』(DEFタイプ)、 最新曲『魔法にかけられた少女』ほか未配信楽曲、 12月24日(土)全曲配信!」と、CDのみの発売となっていた最新楽曲の配信、サブスク解禁を伝えた。

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■作詞への想い

さらに氷川は投稿の動画で、今回初配信となる楽曲『Father』『魔法にかけられた少女』についてコメント。この2曲は氷川が「Kiina」名義で作詞を務めたものだ。

『Father』については、「お父さんの作品、詩書いたらどうですか?」と言われたことをきっかけに、「自分の今思ってる気持ちを、感謝の気持ちを素直に書かせていただいた作品です」と、父への想いをつづったものだと語る。

『魔法にかけられた少女』は、「後世の子供たちが、自分を生きていこうとか、自分を愛したりとか肯定していこうって、そういう想いになってもらいたいなって」「生きる力とか、生きる希望を送りたいなっていうふうに思って書かせていただいた作品です」と、子供たちへのメッセージを込めたものだと話した。


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■活動を休止

氷川は今年いっぱいで歌手活動を休止すると発表している。

休止の理由について、「なかなか心と身体が思うようにならなくなり、ご期待にお応えできないこともあり、来年からリフレッシュのためお休みをいただくことに致しました」と説明した

また、メディア関係者が自宅周辺に集まっていることを告白し、「精神的に追い詰められています」「私も1人の人間であり、生きています。守るべき大切な人たちがいます」とも訴えている。

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■氷川「生きる希望を送りたい」