癒やし満点のパグカフェが人気 12月はクリスマスならぬ「パグマス」も話題に
かわいいパグに寄り添われ、気持ちもほっこり。
愛嬌たっぷりのパグが出迎えてくれる癒やし効果抜群の人気カフェについて、『Metro』などイギリスのメディアが紹介している。
■キュートなカフェが話題に
イギリスのロンドンに、『カッパパグ』という名の人気カフェがある。この店を開いたのは、パグを深く愛するアーロン・カーティさんたち3名。カフェには5匹のかわいいパグがおり、客を喜ばせている。
なおカフェとタッグを組んでいるパグ保護団体のスタッフも、飼い主がいないパグを引き連れて定期的に訪問。「ぜひ引き取りたい」という客たちに、かわいいパグを紹介している。
■12月は“パグマス”も大人気
12月には、クリスマスならぬ“パグマス”を開催。「思い切りクリスマスを楽しみたい」という客を喜ばせるため、パグにはサンタの衣装を着せるなどして工夫をこらした。
またクリスマスにピッタリの飲み物や美味しいカップケーキなども客のために用意し、パグの好物も揃えて楽しい雰囲気を演出。18日までの限定ではあったが、大いに盛り上がったようだ。
■子供も大人もパグに夢中に
このカフェの大きなガラス窓は通りに面しており、歩行者たちも店内の様子を見ることができる。会社帰りで疲れた人たちも多く通るというが、窓越しにパグを眺めて目を細める人もずいぶん増えた。
カフェに来る小さい子供たちもパグに触れ、一緒に遊び、「最高に楽しい日になったよ」と満足してくれるそうだ。なお入店する際には入場料の支払いが必要だが、そのうち10%はパグの保護活動、また飼い主探しにかかる費用に充てているという。
■コロナ禍でペットブームも…
人間は、犬と触れ合ったり見つめ合ったりすると、「幸せホルモン」ことオキシトシンの分泌量が増えると言われている。
コロナ禍で在宅時間が増えたこともあり、ペットブームが続いている。しかし「世話が大変」「アパートでは飼えない」「お金がない」など事情がある人は、犬カフェ、猫カフェでふれあいの時間を楽しむのも良いかもしれない。
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（文／Sirabee 編集部・マローン 小原）
