世界最大30キロ超え”金魚”を25分かけ釣った男性 「左右上下に振り回された」

男性が釣り上げた超巨大な金魚に、世界の釣りファンから歓喜の声が。

釣り・釣り竿

アウトドアのなかでも、世界中で昔から非常に人気が高い釣り。近年、若い世代や女性にもファンが急増しているという。

なかなかの辛抱や忍耐力が必要になる釣りだが、このたびある男性が世界最大の「金魚」を捕獲し、大きな話題になっている。イギリスの『Daily Mail』や『LAD BIBLE』などが報じた。

【動画】釣り上げた超巨大な金魚


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■捕獲まで25分を要する

話題の釣り人は、イギリス・ウスターシャー州のキダーミンスターに住むアンディ・ハケットさん(42)。先日、フランス・シャンパーニュ地方の湖の一角にある『ブルーウォーター・レイク』という漁場で、釣りをしていたそうだ。

あるとき何やら大きな魚が引っかかったが、それはあまりに重く引っ張る力も強かったため、姿を確認するまでに25分もかかってしまった。

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■20年以上前からいる大物

アンディさんが目にした魚は、超巨大でオレンジ色をしていた。それはレザーカープと鯉の交配種で、漁場の責任者であるジェイソン・コウラーさんによって20年以上も前に放たれた金魚だった。

そのとき以降、誰も釣り上げたことはなく、消息不明のまま時がたっていたなか、重さを量ってみると30キログラムを優に超えており、金魚としては世界最大のサイズと考えられている。


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■記念撮影後は再び湖へ

かなり大きな金魚がその漁場にいると、噂で聞いていたというアンディさん。彼は「まさか自分が釣るとは思ってもいませんでした」とメディアに話している。

また、当時の様子については「竿がかなり引っ張られ、ものすごい力で左右上下に振り回されました」と明かしており、ついに水面に姿を見せた際は、輝くオレンジ色の巨体にとにかく驚いたそう。一緒に記念写真を撮った後は、湖に放したという。


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■没頭できる趣味はある?

Sirabee編集部が全国10〜60代の男女1,721名を対象に調査を実施したところ、全体の45.9%が「没頭できる趣味を持っている」と回答した。

没頭できる趣味を持っている人の割合

仕事や勉強、育児に追われて「毎日があっという間に過ぎていく」「疲れた…」と嘆く人は多いが、そんななか没頭して無の境地になれたり、頑張る励みになったりする趣味の存在はありがたい。

なかでも釣りは、近年人気を盛り返し、趣味にする人々が約670万人もいるといわれる。こうした趣味が「人生に大きな意味と力を与えてくれている」と言う人は多いようだ。

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■釣り上げた超巨大な金魚

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(文/Sirabee 編集部・桜田 ルイ

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2019年5月17日~2019年5月22日
対象:全国10代~60代の男女1721名 (有効回答数)

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