『なんでも鑑定団』に「ドーハの悲劇」超ド級のお宝登場 今田耕司も感激

22日よる8時54分放送の『開運!なんでも鑑定団』では、日本中が夢破れたあの日のお宝に今田・福澤が驚く。

開運!なんでも鑑定団

22日よる8時54分から放送される『開運!なんでも鑑定団』(テレビ東京系)。日本サッカー史に刻まれた運命の一日、「ドーハの悲劇」の超ド級お宝を鑑定する。


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■衝撃のお宝が登場

開運!なんでも鑑定団

同番組では、さまざまな人が持っている「お宝」を専門家が鑑定し、値段で評価。司会を務めるお笑いタレントの今田耕司とフリーアナウンサーの福澤朗が、鑑定の行方を見守る。

高価だと思われたものが二束三文だったり、意外なものに高値がつくなど、依頼人とともに手に汗握る瞬間が見どころの同番組。22日の放送には、米米CLUBのメンバーでもある金子隆博が、NHKの朝ドラにまつわる貴重なお宝の鑑定を依頼する。

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■「ドーハの悲劇」の超ド級お宝

今回のお宝は、1993年10月28日にカタール・ドーハで行われたアジア地区最終予選で、試合終了間際に同点ゴールをゆるし、あと1歩で94年ワールドカップ米国大会出場を逃した、あの「ドーハの悲劇」の日本代表が残したサインボール。

千葉県の依頼人がドーハの日本人学校に赴任していた際、近々学校が閉鎖になると聞き、行方不明にならないようにと許可を得て持ち帰ったものだという。

スタジオにボールが登場し、今田「えーっ! いやぁスゴいボールだなぁ!」と感激。福澤も「日本中が膝から崩れ落ちたようなあの瞬間!」と当時の記憶をよみがえらせた。


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■ボールには代表20名のサインが

ボールには三浦知良、ラモス瑠偉、中山雅史、柱谷哲二、井原正巳ら20名のサインが刻まれ、中には現在の日本代表監督・森保一氏のサインも。サインの位置から当時の選手たちの関係性を垣間見ることができる。

さらに、小さな字で「来QATAR(カタール)」「1993年10月25日」とも書かれており、「ドーハの悲劇」イラク戦の3日前に日本代表がどういう経緯で贈ったものなのかも気になるところだ。同番組では「ドーハの悲劇」を振り返るとともに、こうした経緯についても迫る。

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■『カムカムエブリバディ』にまつわる貴重なお宝