徳光和夫、中日・立浪和義監督の眼力を評価 「たしかな目を持っている」

内野手のトレードが相次ぐ中日。徳光和夫は立浪和義監督の眼力を評価しているようで…。

徳光和夫

19日放送の『徳光和夫 とくモリ!歌謡サタデー』(ニッポン放送)で、徳光和夫が中日ドラゴンズ・京田陽太選手と横浜DeNAベイスターズ・砂田毅樹選手のトレードについて語った。


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■京田選手と砂田選手がトレードに

番組はドラゴンズ・京田選手とベイスターズ・砂田選手の交換トレードが発表されたニュースを取り上げる。

京田選手はルーキーイヤーからショートのレギュラーに定着し、5年連続規定打席に到達するなど、中心選手として活躍。砂田選手は中継ぎ左腕として2018年には70試合登板するなどしていた。

中日は今年セカンドのレギュラーとして出場した阿部寿樹選手も東北楽天ゴールデンイーグルスにトレードしたため、記者やファンから「大丈夫?」と戸惑いの声が上がっていると紹介された。

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■徳光がトレードの意図を分析

京田選手のトレードに徳光は「たしか中日はね、土田って言ったかな。まだ19、20歳ぐらいで、いいショートが出てきたんだよね。これでもう、とにかくむこう10年は大丈夫だっていうふうに、立浪監督は踏んだんだと思う」と指摘する。

続けて「セカンドベースも立浪さんはとにかくセカンド、ショート、サード全部できるし、外野もできますので、やっぱりその守備力っていう意味で見ておりますとですね、たしかな目を持っているんだろうと思うんですよね」とコメントした。


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■立浪構想には新たなセカンドが?

中日のセカンドについて徳光は「だから立浪構想のなかには、また新たなセカンドベースがいるんじゃないですかね」と指摘する。

さらに「とにかくね、井端選手と荒木選手、アライバっていう、これを育て上げました中日でありますからね、あのフィールディングは京田に勝る選手が育ってきたんだろうと思いますね」と話した。


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■巨人の注目選手にも言及

徳光はその後贔屓の読売ジャイアンツに注目選手に言及。2022年のドラフト会議で4位指名された創価大学・門脇誠選手を「ポスト坂本勇人になる」と指摘。

同選手の魅力やドラフト指名に至るまでの苦労について、熱く語っていた。

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(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治

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