徳光和夫、森友哉選手の巨人入団に持論 「セリーグでどの程度通用するか」

徳光和夫が、FA宣言をした森友哉捕手の巨人入りに持論。バッティングについて不安視する場面も。

徳光和夫

12日放送の「徳光和夫 とくモリ!歌謡サタデー」(ニッポン放送)で、徳光和夫が埼玉西武ライオンズからFA宣言した森友哉選手について語った。


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■森友哉選手獲得に巨人が動く?

番組はスポーツ新聞各紙の一面記事をチェックする「朝刊ウォッチング」のコーナーで、FA宣言した森選手の交渉が解禁となったニュースを取り上げる。

森選手はオリックス・バファローズが4年総額15億円を準備し獲得に乗り出す方針とのこと。また、読売ジャイアンツも調査に動く可能性があるのだと紹介された。

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■徳光が持論を展開

徳光は巨人の森選手獲得について「調査に動いていますね、ジャイアンツは。とにかく(巨人は)キャッチャーで泣いてるところもありますしね」と持論を展開する。

そして「一方で大城(卓三)や小林(誠司)をね、外すわけにはいかないなってところもあるんですけれども。あの森選手のバッティングが果たしてセリーグでどの程度通用するかなんですよ。あれだけの小さな体で、万振りをするっていうですね」と持論を展開した。


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■松田宣浩選手を絶賛

その後、徳光は福岡ソフトバンクホークスを退団し、読売ジャイアンツに入団することが発表された松田宣浩選手に言及。

同選手の巨人入りに「頼もしいベテランが新たな戦力として加わってくれた」「プロ17年間で通算1,831安打、301本のホームランを放っておりましてですね、ソフトバンクではもう不動のサードとしまして黄金期を支えた戦士でございます」と語る。

続けて「報知によりますと、右の代打の切り札と致しましては、明るさと気迫を前面に出すスタイルは若手の手本になると。さらに広島からは、古巣の巨人に戻って参りました37歳の長野(久義)選手がおります」とコメント。

そして、「百戦錬磨のベテラン2人が、チームで新たな風を吹かせるんじゃないかなというふうに、思えてならないわけでございます」と期待の弁を述べた。


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■チームを劇的に変える?

さらに徳光は「松田選手は選手からリスペクトされているんだね」と指摘。

そして、ホークスの柳田悠岐選手が松田選手について「今シーズンベンチに座る時間が長かったけれども、振る舞いは一切変わらなかった。そして松田さんを見て僕らは育った」と話していることに言及する。

続けて徳光は「『僕らは』って言っているところを強調したいところでありますね。数字では計り知れない、かけがえのない選手。移籍先のチームを劇的に変えられる存在とまで評している。その通りになってもらいたいと思います」と期待していた。

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(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治

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