ビスケットブラザーズ、KOC優勝も人集まらず… 「多分クビ」不安な心境明かす

LIVE STAND 22-23 FUKUOKAの開催キックオフ会見に登場した博多華丸・大吉。若手芸人たちとイベントをアピールするはずが…。

■優勝しても人来ず…

ビスケットブラザーズ

会見には今年のKOC優勝者であるビスケットブラザーズ、決勝進出者のネルソンズも登場したが…。

ビスケットブラザーズは「幕張(東京会場)の時、僕らの出番で2,000人くらいいなくなって」と振り返り、「(KOC)優勝の凱旋ネタを森ノ宮でやった時も、お客さんが19人。凱旋イベントの前に(よしもとの)社長に『ずっと赤字なくらいお客さん呼べてないのに、ライブ使っていただいてありがとうございます』と挨拶したら、『こっからは黒字だね』と言っていただいて19人…。僕ら多分クビになると思います」と震える。

ネルソンズ

ネルソンズも、当時の映像を見ながら「(幕張のネタが)ひと笑いもなかった。このネタを準決勝でやらなかったから、KOC決勝行けました。3,000人の人達がずーっと真顔で…耐えられなかったです」と崩れ落ち、「(滑りすぎて)大阪会場のときはネタすらやらせてもらえなかった。福岡はちゃんとしたやつやります、目指せLIVE STAND初笑い!」と声を張り上げる。大丈夫かみんな。


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■もう中ワールド炸裂

もう中学生

謎すぎる『もう中学生だらけのもう中学生”動物”大会』なるコーナーを担当するもう中学生も、福岡への思いを聞かれて「2023年の始まり、乾燥していると思うんですが…“マリンメッセ”ということは海が近い。湿度は大丈夫。保湿にもなりますので遊びに来てください!」と、もう中ワールド炸裂でアピールする。

これを受けた華丸は「地元ですから言わせてもらいますけど…保湿にはならない」ときっぱり否定。大吉も「博多駅からバスで15分くらいで着く。九州でこの規模のお笑いライブは初めてじゃないかな。これが成功しないと次はない」といい、全国からの来場を呼びかけていた。

「LIVE STAND 22-23 FUKUOKA」は2023年1月14日・15日にマリンメッセ福岡A館にて開催。

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(取材・文/Sirabee 編集部・たつき あつこ

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