「父は連続殺人犯」と娘が主張 “犯人”死亡から約10年後に調査が開始

女性の話はすべて妄想か、それとも現実なのか。

殺人犯・殺人鬼

学校の先生にも相談したのに、「信じてもらえなかった」という女性。しかしその話が事実だった可能性もあることを、『New York Post』などアメリカのメディアが伝えている。


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■父の“おぞましい過去”を明かした娘

アメリカ・アイオワ州で暮らす女性が、「私の亡き父親は、過去に50~70人の女性を殺害しました」と、連続殺人犯であることを主張して物議を醸している。

女性は、「父親に遺体の移動を手伝わされました」とも警察に主張。メディアの取材にも応じ、遺体がどこに埋まっているのか今も覚えていると話しているのだ。

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■殺されることを心配した日々

きょうだいと一緒に遺体の隠蔽を手伝わされたという女性は、「いつかは自分も父に殺される身」との不安を長いあいだ抱えていた。

女性の「私はなんでも話すタイプ」「だから口封じされると考えていたのです」という話も聞いた警察は、調査を開始しているようだ。

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■“被害者”らの身元