徳島『マチ★アソビ』3年ぶり開催 メインイベントがスタート

徳島で3年ぶりの開催となったアニメ・ゲームを中心としたイベント「マチ★アソビ vol.25」のメイン企画が10月15・16日に行われる。

■コスプレイベントやアニメ制作者トーク

マチ★アソビ2022フラッグ

会場には「マチ★アソビ」の大きなゲートやフラッグが立ち並ぶ。また、事前に参加申込をした人達が人気のアニメキャラにコスプレし、写真を撮るスペースも。

藍場浜公園から新町川を下った新町橋東公園にも屋外ステージが設置されている。午前11時30分からのプログラムとして『鋼の錬金術師』や『交響詩篇 エウレカセブン』などのアニメ制作を手掛ける株式会社ボンズの南雅彦代表取締役が登壇。

「ボンズって知ってる?」と題し、フリップを使って客席に呼びかけながら、制作してきたアニメの歴史を振り返った。「マチ★アソビ」ではこのように、アニメ制作者との近い距離感でイベントに参加できるのも、人気の要因のひとつとなっている。


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■ラッピングバスやカラオケ大会も

なお、徳島市内では『鬼滅の刃』や『SPY×FAMILY』のラッピングバスが運行。徳島阿波おどり空港では、人気アニメの大きな垂れ幕が並ぶなど、県内の交通機関も「マチ★アソビ」を盛り上げる。

さらに、徳島の市街地を一望できる眉山の山頂では、アニメ『鬼滅の刃』のオープニングテーマ「紅蓮華」限定のカラオケ大会を実施し、その様子をYouTubeでライブ配信中だ。


イベント以外にも、徳島市内の飲食店を回って条件をクリアすればポストカードがもらえる「とくしまグルメハント」も同時開催中。イベントだけでなくグルメも楽しめる「マチ★アソビ」は16日まで徳島市内各地で「クライマックスラン」イベントが開催される。

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(取材・文/Sirabee 編集部・京岡 栄作

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