松重豊、子供の一人暮らしは”実家近く”を熱望　「メリットたくさん」も本音は…

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■父親として「実家の近く！」

CM内の娘は「実家は別に近くなくていい」と言っているが、父親・松重は「（実家の近くは）便利ですよ、なんかあったときに。『近くにいたほうが便利なんだよ、メリットがあるんだよ、寂しいだけじゃないんだよ』と」伝えておきたい。男連れ込むんだろ？ とかチェックするわけではなく」と力説。

黒島の理想の間取りを聞きながら、「父親目線から行くと、リビングが大きいってことは外からも見やすいってことですから、目線に何があるか気になりますね。日当たりに関しても朝の日がいいのか、日中なのか、西向きでもいいのか…一番はセキュリティですね」と完全に父親モードに

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■ホームシックはゼロ！？

黒島自身は高校生の時に地元・沖縄から上京しており、「私も上京してくるとき、自分である程度選んで、お父さんに見せて意見をもらいました。お父さんと話し合いながら最初の家を決めたので、心配してくれるのもうれしいというか、心配しすぎない距離感でいてくれて」と振り返る。

東京に出てきて「人が多い。駅1つ変わるだけで、街の雰囲気がぜんぜん違うだなって感じましたね。距離がすごく近いのに…それに驚きました」と言いつつ、「最初の1〜2年は全くホームシックにならないくらい、一人暮らしが楽しかった！」と笑う黒島に、思わず松重は「寂しいねぇ…」と両親の気持ちでつぶやいていた。

松重と黒島が出演する新CM「アットホーム家族」4篇は、10月15日より全国で放映開始。