妻の父親が「会いたい」と頻繁に催促 ストレス感じる男性の切実な悩み
妻の親に「No」と言えず…。付き合いにウンザリしている男性がいる。
配偶者の家族との付き合いが面倒だと思っているのは、女性だけではない。「妻の父親と過ごす時間が増えた」という男性は、呼び出されるたびにイライラするように。「この状態が続けばきっとキレる」というところまできているという。
■独居を始めた義父
海外在住の男性は、現在48歳。妻（43）とのあいだには複数の子供もいるが、全員が巣立ち自立した。男性は「これからは、自分の時間も楽しむことができる」と考え楽しみにしていたが、妻の母親が亡くなったため、そうもいかなくなった。
寡夫になった義父（72）がなかなかひとり暮らしに慣れず、たびたび男性らに連絡し「会いたい」とせがむようになったのだ。
■父親思いの妻
普段は仕事が忙しいため、週末くらいはのんびり過ごしたい。そう考えている男性だが、義父はなかなか理解してくれない。また妻は親思いで、「会いたい」というリクエストを断ることはまずない。
男性も義父が嫌いではないのだが、たびたび顔を合わせるためストレスを感じ始めている。会いに行っても義父は満足せず、次に会う予定を立て始める。そんな義父、そして絶対に「No」と言わない妻に、男性は腹を立てるようになった。
